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我が家の、昨日の夕飯です。
タケノコの若竹煮、早春の御馳走です。
梅の花も散り始め、桃の花が咲き始めたら、やはり食べたいのがタケノコです
自然の恵み、大地の贈り物。
 
このタケノコですが、素直に喜んで食べる事が出来ないのが千葉県なのです
先日、県からタケノコに関する放射性セシウムの測定結果が発表されました。
千葉県のおおよその形を思い浮かべてください。
房総半島の、やや南の真ん中辺り、大多喜町が12ベクレル
九十九里平野の南端、睦沢町で53ベクレル。
成田から茨城県寄りの香取郡で77ベクレル。
 
四月より食品に対する放射性物質の規制値が500ベクレルから100ベクレルに
引き下げられます。
上記の三つの地区、千葉県南部、東部では新しい規制値より低い訳ですが、
ゼロでは有りません。
香取では77ベクレル、かなり規制値に近いです。
私の住む、東金も多分50~60ベクレルは有ると思います。
貴方ならどうされますか?
 
50ベクレルとすれば去年の規制値500ベクレルの10分の1です。
八百屋仲間と話すのが、農薬まみれの中国産農産物から受けるダメージと
100ベクレルの放射能から受けるダメージと、どちらが大きいのか?
世界中にあまたいる科学者が、この事を誰も説明してくれません。
これは、それぞれ個人の判断でしか決められません。
私は、千葉の九十九里で生まれ育ち、ここで生産された農産物を販売して
生計を立てています。
去年の今頃私は悩んだ末、決断しました、国の基準を信じます。
 
四月の新基準もクリアーしています。
早春の大地の恵、タケノコや原木椎茸を味わう喜びを、皆さんに知ってもらいたい
買う、買わないは、お客様の判断におまかせします。
お客様に聞かれたら私は答えます、このタケノコは50ベクレルは放射性セシウムが
含まれていますよと。
そして私と私の家族は、写真のように食べています、と。