
この中途半端な色のピーマンを見て、皆さんどう思われますか?
消費者の方は、何?これがピーマン?、腐ってるの?絶対買わない!、
そんなとこでしょうか。
農家さんは、ワァー面倒臭いもの良く作ったね!
でしょうか?
これは地物のパプリカです。
今日のせりに出て、八百屋が見向きもしなかったので、私が買ってきました。
一袋100円で販売してます。
パプリカを良く使う方なら、御存知でしょうが、国産のパプリカはとても少ないのです
ほとんどが、オランダ、韓国からの輸入です。
値段もケッコウしますね、一個、安くて100円、普通は150~180円程でしょうか
国産のパプリカも、熊本。高知、東北などで産地化を進めている所もありますが
まだ、供給量の1,2割にしか過ぎません。
普通のピーマンはそれこそ家庭菜園でも食べきれないほど出来ます。
似た様なパプリカがなぜ国産が少ないのか?
家庭菜園で挑戦された方も居られると思いますが、パプリカは虫にやられるのです
パプリカが赤や黄色に完熟するには、受粉から45日もかかります。
一ヶ月半です、スイカですら一月チョッとです。
実が膨らんで大きくなったのに、赤く色付くのにとても時間がかかります。
その間に、必ず芋虫が中に入って、食べられてしまうのです。
無農薬栽培の仲間の農家が何人挑戦して諦めたか。
輸入物に対抗できるようなパプリカを作るのは大変なことなのです。
で、写真のパプリカ、ある程度色が出ています、
私は、ここまで良く作ったなと思います。
国産のパプリカが5,6っ個入って100円です、私はとても安いと思います。
うちのお客さんでも説明しなければ買おうとしません。
皆さんはどう思われますか?