日曜日、最後の味噌の仕込をしました。
大豆を煮るとその煮汁が余ります。
味噌を仕込む時、味噌の硬さを調節するために入れたりしますが
そのほとんどが余ります。
この煮汁は大豆のエキスいっぱいな訳ですから、捨ててしまうのはもったいない
昔はこれで洗濯したとか聞いてますが、いまは優秀な洗剤が有りますし
大豆の匂いに、抵抗を感じてしまいます。
今話題のイソフラボンとかいっぱいに入ってるのですから、食べなきゃ損です
で、昔の人はちゃんと考えているのですね。
どうやら、千葉の郷土料理のようなのですが、他の地域ではあまり聞きません
トウゾと言う漬物を作ります。
 
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大豆の煮汁に、割り干し大根を刻み、塩(我が家では3パーセント)
麹と、あれば煮大豆を入れ、かき混ぜて2,3日置くと食べられます。
上の写真がそれです。
1週間ぐらいすると、発酵が進み味が良くなります。
これを熱々のご飯にかけて食べると、ご飯が何杯でもいけちゃいます。
 
本当に昔の人は、物を無駄にしなかったと思います。
又、身近なものを組み合わせて、素晴しい料理を生み出しています。
今の私達は物が有り余っているからか、こんな発想は出来ません。
 
でもね、これをお店に出しても売れないのです。
今の人は食に対して、保守的と言うか、閉鎖的と言うか、独善的と言うか
物を知らないと言うか、不勉強と言うか、・・・・・・・・・・・・ウ、売れない