今日の朝の冷え込みは、かなりしびれました。
でも、今日から冬型の気圧配置も緩み、すこし暖かくなるようです。
もうじき、立春ですものね、本当二十四節気は良く出来ていると思います。
立春の前夜、3日は節分、豆まきですね
皆さん、豆まきの豆はどうされてますか?市販のものを使いますか?
私は市販の煎り豆がどうも気に入りません、柔らかすぎるのです。
ゆでた豆を乾燥させたのかと思うくらいです、
あんなフニャフニャナな豆を鬼にぶつけても、逃げて行かないと思います。
うちでは、生の豆を煎ります。
出来上がりは、硬いのですが、豆の旨みが凝縮されていて旨いのです。
たいがい節分の残りの豆は私の酒の肴になります、それほど旨いのです。
でも、煎り方にはちょっとコツが要ります、今日はその辺を。

まず、大豆をサッと洗います、
これを怠ると、なんか埃臭い煎り豆になってしまいます。
その後、水を切りますが、きれいに切らないでください。
すこし水を残します、

フライパンの真ん中あたりに水気が残っているのが解るでしょうか?
肉厚のフライパン、本当は焙烙が良いのですが・・・。
このフライパンは、テフロンが剥げたやつをそのまま使ってます。
テフロンは向きません、乾煎りはテフロンのはく離の原因になります。
最初は中火で、煎り始めます。
と言うより、水気が蒸発するまで蒸す感じです。
その内皮がふやけたようになりますが、このまま煎ってゆきます。
皮がむけ、二つに割れたものも出来ますが、これも無視、味第一です。
だんだん、水気が無くなります、そうしたら火を弱火にします。
後は竹べら等でかき回しながら気長に煎って行きます。

写真は、おおよそ半分程のところでしょうか、
その内豆の所どころに、コゲ跡がポツンとつき始めて、あたりに煎り豆の良い匂が
漂い始めます、それでももうチョット煎りましょう。
ここまで、10分ぐらいでしょうか
一粒、味見をして、いり豆の味に、ないしは黄粉の味になっていれば
火から下ろします。
そう、煎り豆を粉にすれば黄粉です。
新聞紙の上に広げて、荒熱を取ります。

冷めれば、すぐに食べられますが、2、3日置くと味が熟れてグッと旨みが
増してきます。
節分が3日ですから、今日か明日煎った方が当日美味しくなります。
私のブログを真に受けて実行された方は、美味しい思いをされる事でしょう。
でも、この豆をぶつけても貧乏神だけは逃げて行かないようです。
アッ、あれは鬼ではなくて神様か。