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上の小松菜、同じ値段で、どちらを買うかといえば、当然左と皆さん答えるでしょう。
農家さんならお解かりと思いますが、右は露地物です。
少々密植気味でしょうか、葉が立っています、種まきも遅かったようです。
 
右の小松菜、今日市場で誰も買い手が無く、私が買ってきました。
八百屋さんが手を出さなかったのは良くわかります、葉っぱは赤茶け、茎は細い。
店頭に並べても、売れ残るのが解り切っています。
 
でも、これが美味しい小松菜なのです。
 
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解り易い様に、ばらして見ました。
葉先が赤いのは、寒さに耐えるために、アントシアニンが出来たからです。
人間には抗酸化物質として、赤ワインに入っているポリフェノールの赤です。
 
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茹でてみました、外側の赤い部分は色が冴えませんが、
綺麗な色に茹で上がっています。
茎はものすごく甘いです。
女房に食べさせたら「茎があま~い!」と言っとります。
 
食べて甘く、体に良い成分がいっぱいで、私は最高の小松菜だと思うのですが
うちのお客でも、どれだけ買って行ってくれるか。
見た目も大事ですが、本物が売れないなんて悲しい世の中です。
 
ちなみにこの小松菜、今日は3束100円で売ろうと思います。
農家さんを思うとちょっと気が引けますが、仕方有りません。