そろそろ大寒です、一年中で一番寒い季節になるわけですが。
この頃のなると、白菜の芯に花芽が出来始めます。
一番寒い時に、白菜は春の準備をしているのです。
ただ寒い寒い言っている人間とは大違いです、
寒さで自分の身が凍るのと戦いながら、春の準備をしているのです。

この白菜の花芽は見事です、
此処までいかなくとも、かなりの割合で花芽をもった白菜があります。
これをそのまま漬物にすると、つぼみの部分が空気に触れると茶色く変色します
おそらく、つぼみの中に集中する鉄分が空気に触れて酸化するのかなと思いますが
食べても何でも無いのですが、見栄えが悪いので漬ける時取ってしまいます。

こんな感じです。
中央の部分が有りません。
切り取ったところは、漬けると見栄えが悪いですが、一番甘くて美味しい所です。
捨てるにはもったいない、これを集めます。

白菜を3、40個漬けますとかなりの量になります。
これを女房は、白菜の大トロと呼んでいますが、
毎日出るので、自家消費も飽きてきます、
袋につめて、お客さんに差し上げたりしてます。
これは、茹でて醤油だけでも美味しいのですが、
なんと言っても、牡蠣とにんにくの芽と一緒に炒めた奴が最高です。
テンメンジャンの風味と、牡蠣と白菜の優しい味を、にんにくの芽がキリリと締めて、
大皿一杯が、あっという間に娘達の胃袋に収まってしまいます。
これぞ、漬物を漬けているからこそ味わえる味です、大量の白菜のつぼみなど
手に入れるのは難しいですから 。
今年初めての大トロですので、
「かあちゃん、よろしく」と先に帰る女房に渡し、
「帰ったら、牡蠣と白菜の炒め物だ!」頭の中はそれしか考えず
急いで仕事を終わらせて帰ったら。

豚肉ともやしの炒め物に化けていました。
マアね、別に牡蠣でなくともね、かあちゃんが作ってくれた物ですから
文句は言いませんよ、文句は・・・・・・・。
豚肉との相性も良いですよ、ほんと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・グスッ。