千葉県東金市家徳(かとく)と言うところに、日本刺繍の工房 紅会 が有ります。
東京、大阪、名古屋、アメリカに支部を持ち、刺繍教室を開いて伝統工芸である日本刺繍を教えています。
その本部が、この千葉の片田舎にあって、そこでは日本刺繍のプロを志望する人たちが研修生として
6年間の修業生活をしています。(今は研修生は受け入れていません)
私の女房もそこの卒業生なのですが、どういうわけか八百屋の女房に成ってしまいました。
年に一度、研修生と工房のプロ達の作品展が開かれます

今年は大阪をかわきりに、名古屋、東京、最後に本部(千葉)に帰ってきます
かなり盛大な催しで、、着物、帯、バッグ、額、見ごたえのある作品が並びます。
下の写真は、このはがきの表に印刷されている作品です

この本部の展覧会で研修生達が、お抹茶と一緒に御客様にお出しするのが栗きんとんです。
7000坪の敷地には栗林もあり、研修生がその実を拾い、この日のために夜遅くまで準備します。
女房に取っては、栗きんとんはかなり思い入れの有るお菓子になります。
その作り方を。

ゆでた栗を半分に切り

スプーンで中身を取り出します。
大きな物は、すりこ木等でつぶし

裏ごしします。

水少しと、三温糖かキビ砂糖(白砂糖では甘味に角があります)を少し、味を調える程度加え
火にかけ、練って行きます、火から下ろすタイミングが大事です、水分が多いとモッサリした物になるし
火にかけすぎると焦げます。
始めは、まだユルイかな位で下ろしましょう。
触れるまで冷めたら、ラップで包み茶巾に絞ります。

こんな感じになります、
女房が紅会にいる頃は、かがりはずし展にお邪魔しては頂きました。
私が作った物は、チョット無骨ですね、研修生のお姉さん達が作ったものはもっと可愛らしかったです。