
今朝の新聞に、エコ農産物についてのコラムがありました。
発光ダイオードを照明に使った農産物は、普通の電球の照明の物より電気を使わないから、エコだとか。
著者は日光こそが、エコだろうと言ってましたが、その通りだと思う反面。
じゃあ、エコな農産物って何?
うちの店名もエコビレッヂですから、つらつら思うに。
暖房を焚くハウス栽培はエコとは言えない、ビニールを使うのもどうかな、
化学肥料とか、農薬なんて物も工場で電気を使って作るのだし、原料は輸入に頼っている。
種も輸入が多い、種袋の裏の原産国名を見てギョッとした人もいるでしょう。
となると、露地栽培で、出来れば自家採種、堆肥も無肥料か近場で手に入る物を使う。
結局、浅野さんの農作物がエコということになります、突き詰めれば、先日長野からおいでになった
本物志向さんこそが究極のエコな農産物生産者になるわけです。
でも、収量は上がらない、販売価格を上げないといけない、消費者は高いと買わない。
国も車にエコポイント付ける位なら、有機農産物にエコポイントをつければ良いのに
あるいは、冬にキュウリやトマトを買う時はエコ農産物促進税とか付けてキュウリ一本に10円税金を
取れば、消費者も自分の買い物がエコかそうでないか自覚できて良いかもしれない。
本当はエコという言葉は好きでは有りません、うちはエコロジーな村という意味でエコビレッヂとしていますが
ただエコと言うと、とても軽く聞こえて、発光ダイオードで作った菜っ葉もエコになってしまう
企業のうたい文句にされて、それに踊らされている様な気持ちになります。
本当に自給率を上げ、エコな国にするには、私達が自覚をもって国や行政が後押しするように成らなければ
消費者の自覚がとても大事だと思うのです。
そんな自覚を持った消費者の方にお勧めが、写真のうらなり南瓜一個100円。
美味しいし、露地で、放って置いても出来ちゃう優れもの。
でも、この100円の南瓜を「これ美味しいですか?」と聞いてくるお客も多いです、
何考えてるのか、南瓜は醤油と砂糖で煮るだけでは無いでしょう、色々使い方は有るのに。
消費者を育てるのも、うちのエコだと思っています。