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2024年2月17日にUSJ、翌18日に太陽の塔を訪問した。

そもそも2020年に予定していた上記2ヶ所の予約が、コロナの感染拡大で強制キャンセルとなってしまい、USJと太陽の塔の訪問が長年の念願となっていた。

 

 

今回のUSJチケットは、午後2時から入場で20時~22時貸し切りとなるチケットを入手した。

ホテルは「ザパークフロントアットユニバーサルジャパン」という長い名前のUSJ正面に最短のところにした。

 

大阪も東京にも言えることだが、大都市の高速道路は一人では運転したくない。

僅か数十メートルの間隔で分岐が連続しており、カーナビ表示を誤認識してしまうからだ。

分岐が近づくとナビの通常地図が消えて分岐の拡大表示となるのだが、2つ先の分岐が拡大表示されることが頻繁にあり、助手席で注意してもらわないと右左折を勘違いしてしまう。

高速運転中にナビに表示される看板の地名表記を正しく頭に入れ、1つ先、2つ先の分岐方向を拡大表示前に記憶するのは自分には無理だ。

 

目的地のホテルはナビで道路の右側に案内されたが、転回禁止の標識のあるところでそのまま入ることができなかった。

交通量の少ない脇道に入って方向転換してようやく辿り着いた。

 

今回の旅行は親戚の子たちにも声を掛けたが、用事がある、気乗りしない、等で旅行そのものを断念し掛けた。

何度も逡巡した末に、前回キャンセルから数年経過してやっと巡ってきたチャンスで、今回見送ると来年以降も旅行のチャンスがあるとは限らない。

また、自分の右足、右腕の不調もあるので、次回チャンスがあっても体力的に行けるかどうかも分からない。

親戚の都合を優先して断念することも考えたが、思い直して少人数で強行することにした。

 

 

<マンガの一シーン>

 

 

USJは午後2時に入口前に到着して行列に並んだ。

午後入場ということもあり、数年前の記事に書いたようなおにぎり持ち込みは考えなかった。

 

 

 

マナー違反を咎められても困るので食事は夜パークを出てからとした。

尚、入口で他の入場者がペットボトル等を没収されているのを見かけた。

 

任天堂エリアは抽選のみで、最も遅い時間帯を指定したら、他の抽選に参加できなかった。

抽選確率は低く、当選しなかった。

 

<任天堂エリア入場の抽選は外れた>

 

抽選は早い時間帯を希望しておいて、再抽選可能になる都度何度も応募すべきだったのかもしれない。

 

紙の地図の配布は無かったが、USJアプリはGPSで現在地と目的地の確認可能でスマホ利用の方が便利だと分かった。

入場してすぐパレードに遭遇してしまい、満員電車のように身動き取れなくなった。

 

春節最終日の土曜日だったためか、2/17は混雑日だった。

 

<某サイトのUSJ混雑情報;2/17は大混雑だった>

 

 

体験できたアトラクションは通常時間帯は

・フライングダイナソー

・ジョーズ

の2つのみ。

最も待ち時間の短い75分待ち、90分待ちを選ぶと上記以外に選択肢がなかった。

 

貸切の20時以降は乗り放題を期待したが、

・鬼滅の刃XRライド

の待ち時間だけで、営業終了時刻が迫ってしまった。

結局14:00~22:00の時間帯で、合計3つのアトラクションしか体験できなかった。

 

 

フライングダイナソーは上下逆転するジェットコースターで、乗車前に眼鏡もスマホも、ポケット内の物(ハンカチ、ティッシュ等)も携行禁止とのことでロッカーに預けた。

乗車前にスタッフが金属探知機でチェックし、スマホを携行していた参加者を追い出していたのを見かけた。

活動量計もロッカーに入れたが、そこまでしなくてよかったかもしれない。

 

ジョーズは数年前に経験済みだったが、待ち時間を考えるとそれしか選択肢がなかった。

濡れるアトラクションとは聞いていたが、汚い泥水が撥ね眼鏡が汚れた。

 

先述の2つアトラクション乗車後は、貸切の始まる20時近くまで土産物を買ったりベンチで時間つぶしをしていたが、15分前に鬼滅XRの乗り場へ並んだところ、既に1.5H待ちの大行列となっており、貸切時間のほとんどを行列の待ち時間で失ってしまった。

19時を過ぎた時点でもっと早く行列に並ぶべきだったが、先に並んでいた人達からすると早めに並ぶのが常識だったのだろう。

USJ退出は22時近くで疲れていたため、ホテルがすぐ目前なのは有難かった。

疲労と不調の右足を抱えて、深夜近くに電車に乗ったり長距離を歩くのは溜まらない。

 

USJ行列待ちの経験を生かすため、翌朝のホテルの朝食は午前5:50から先頭に並んだ。

真後ろに来た親子連れの子供が風邪気味で、周囲に遠慮のない激しい咳き込みをしていたのを我慢して待った。

6:25頃スタッフがやってきて食事の案内を始めたが、大家族連れを優先的に席に案内し、先頭に並んだ自分たちは後半にされてしまった。

バイキングの目ぼしい物は大行列となっていたため、不人気の料理で済ませた。

順番待ちを短くしようと手間と苦労を掛けて工夫したつもりだったが、失敗の経験を生かせなかった。

 

太陽の塔は10時に予約してあったが、道に迷って遅刻してはいけないと早めにチェックアウトした。

太陽の塔のある万博記念公園には8:30に到着した。

開門が9:30、太陽の塔の入場開始が10時で、無駄に1.5H待つ羽目となった。

 

以下は太陽の塔の外観。

 

<斜め前方から>

 

<背面>

 

<横から>

 

以下は太陽の塔内部の写真。

 

<岡本太郎が海外で収集した展示物>

 

<内部の展示;エヴァンゲリオンの敵にこんなのがいた気がする>

 

<1階の展示物>

 

 

<1階から上を見上げたところ>

 

2階以上は撮影禁止で協力金500円を支払えば撮影許可が得られたらしいが、節約することにした。

 

太陽の塔の外観からは小さな建造物に見えたが、中は結構広く、螺旋階段を最上階まで登り出口まで下るのは足の状態の悪い自分にはきつかった。

 

 

売店は小さく、他の客がいると商品を見回るのも困難で土産物の物色は諦めた。

 

 

[2024.2.22追記]

USJ当日に発生したトラブルを書き忘れたので追記する。
旅行には、数年前に粗品でもらったリュックを新品開封して持参したのだが、USJエントランスで行列待ちしている間に、背負い紐の付け根が取れてしまった。
仕方ないので左手で持ち歩いていたが、アトラクション待ちをしている時に誰かが捨てた安全ピンが地面に落ちているのを使って応急処置をした。
何人もに踏まれた安全ピンを使うのを躊躇い発見時は見送ったが、行列が折り返した時に安全ピンのあった場所に手が届いたので、取れた背負い紐の付け根に取り付けた。
旅行から帰宅後、そのリュックは廃棄処分した。

粗悪品だったのは残念だが、無料で貰った粗品に文句は言えない。