メルカリで期間限定ポイントとdポイントの有効期限が迫っていた。
評価0、価格が安い、名前がいかにも中国人が偽名を使ってますという感じの出品者のお買い得品を見かけた。
普段であれば、用心して手を出さないのだが、dポイントの有効期限が翌日に迫っており、失効させるのが惜しくて購入確定した。
商品ページの出品理由に「友人から同じ物をもらったので不要となった」と書いてあり、カタログ写真の流用ではなく、コンクリの上に置かれた商品が実物を思わせ、もしかしたら本物のメルカリ初心者かもしれない、と都合よく解釈してしまった。
購入後、挨拶のメッセージを送ったが黙殺され、2日ほどして発送通知が届いた。
さらに3日ほど待ったが荷物が届かず、配送手段と追跡番号を連絡するよう依頼したが無回答だった。
同じ商品をメルカリ検索したところ、別の偽名、同じ写真と文面の出品を見かけ、これはやはり詐欺だったとメルカリ運営に相談したが、自動応答で「問い合わせを受け付けました」が届いたきり、数日放置された。
結果的に運営の仲介により取引相手から「キャンセル依頼」が届き、メルカリポイントとdポイントが返却された。
戻ったメルカリポイントは有効期限が迫っており、dポイントは失効済となっていたのを確認した。
メルカリ運営に以下メッセージを送った。
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返還されたdポイントが期限切れで失効となっていたのを確認しました。
日本人を装った中国人詐欺師には個人情報を取られ、メルカリポイントは有効期限が迫り(○○購入状態では他の買い物に使えない状態だった)、dポイントは失効しました。
このまま泣き寝入りでしょうか?
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それに対する回答は、
「メルカリポイントは期限切れの物は5日間期間延長している。失効したdポイントを戻すサービスは行っていない。」
というにべもない物だった。
私がメルカリを利用し始めたばかりの頃に商品が送付されないトラブルがあったときは運営からお詫びのポイント支給があったのだが、「サービス要求が癖になる」と思われたのか、今ではそういう補償もしてくれないようだ。
これ以上突っ込んでもクレーマー扱いされて恥をかくだけかもしれないと、諦めた。
ちなみに今回の取引キャンセルで失効したdポイントは以下の通りだ。
<dポイントの明細>
ちなみに、頻繁に広告通知の届いたメルカードをそのまま申し込んでしまったが、失敗した。
紹介コード; jTJde1ac
記事を読み返したところ、やや人種差別的な偏見と取られやすい表現だと思われたので補足する。
今までにヤフオク・フリマ取引等で中国人廃品業者等による出品で騙され、使い物にならない不良品による損害額は累積すると数十万になると思う。
これだけ金銭的損失を受けて中国人に警戒しなければ学習能力が無いとしかいいようがない。
もちろん日本人にも悪事を働く屑はいるが、私が被害を受けた相手は外国人が圧倒的に多い。
本日、田植え準備の代掻き作業をしていたところ、SMSで「不在のため荷物を持ち帰った」という詐欺メッセージが届いた。
これも本記事で取り上げた取引相手に電話番号を知られたのが原因ではないか、と疑いたくなる。
信用を大事にする民族と、「騙される方が悪い」という主義の人々が共存すると、今まで築いてきた信頼関係が損なわれてしまう。