木城ゆきと原作の「銃夢」を実写映画化した「アリータ:バトル・エンジェル」を公開数日後の2019.2.24(日)に見てきた。

予告編を見てわかるように、内容はサイボーグ物のアクション映画だ。

 

 

 

 

 

チケットはクラブオフのキャンペーンでムビチケ2枚を2,019円で購入した。

予告編を見てかなり期待していたので混雑を覚悟したが、地元の映画館の観客は自分たちを含めて6,7人の独占状態だった。

地元に2ヶ所ある大手映画館のどちらも映画の放映スケジュールがなかなか発表されなかったが、映画館側でも客入りの判断に迷ったのかもしれない。

地元映画館での選択肢は「3D・吹き替え」または「2D・字幕」だったので「3D・吹き替え」を選択した。

眼鏡の上から3Dグラスを掛けると見づらくないか心配だったため、私は事前にコンタクトに付け替えて行ったが、家族は眼鏡の上から3Dグラスを掛けたが視聴に問題なかったようだ。

 

私は原作の「銃夢」も続編の「銃夢 Last Order」も全巻揃えて数年前に完読したが、家族は原作は読んでいない。

 

 

銃夢(1) 銃夢(1)
 
Amazon

 

 

 

 

 

ちなみに私は映画スターウォーズ・シリーズのレンタルや録画を手元に抱えたまま、退屈で見続ける気力を持続できていないし、アニメ映画「君の名は」の録画も前半30分で視聴に耐えられずに断念した。

その私でも、アリータは映画予告編の迫力のまま最後まで引き込まれて見ることができた。

目を大きく加工しているという口コミを見かけたが、自分は特に気にならなかった。

登場人物の後味の悪さもなく、単純に楽しめた。

 

家族は原作を知らなくても楽しめた、続編も見たいと言っていたが、映画中でザレム等の地名がどちらを差すのかわからず混乱したと言っていた。

映画は人によって好みが分かれると思うが、以下のような映画が好きな人には楽しめると思う。

・ブルースリーやジェットリー等の格闘アクション映画が好きな人

・実写版・攻殻機動隊(スカーレット・ヨハンソン主演)が楽しめた人

 

自分にとっては久しぶりに入場料を払って見て良かったと思える映画だった。

 

 

 

楽天ブックス 銃夢

 

 

Amazon 銃夢