先日「じゃらん」の遊び体験予約3,000円引きクーポン適用でいちご狩りをした。

 

じゃらん いちご狩り

https://www.jalan.net/activity/?screenId=OUW1601&dateUndecided=1&influxKbn=1

 

 

料金は1人1,800円で、

4人の予約なら期間限定ポイント1000ptと1000円引きクーポン適用で

1800 * 4 - 1000pt - クーポン1000 = 5,200円

5人の予約なら1000ptと3000円引きクーポン適用で

1800 * 5 - 1000pt - クーポン3000 = 5,000円

 

これなら5人予約の方が得なので5人で予約した。

だが、イチゴ狩り当日は、都合により1人欠員となり4人で参加した。

いちご狩り施設のスタッフには、1人欠員だが、払い戻し等の変更は不要なので、予約状態はそのままでよいと伝えた。

4人でいちご狩りを楽しんだが、スタッフに1人欠員分の代わりにお土産のいちごパックをもらえないか、と頼もうかと迷ったが、図々しい気がして結局依頼しなかった。


いちご狩りから数日経過して、じゃらんから予約変更と追加請求の通知が届いて驚いた。
なんと人数が1人減ったことにより、3,000円引きクーポンを無効とされてしまい、料金が

1800 * 4 -1000pt - クーポン0 = 6,200円

ということで、差額1,200円の追加請求をされてしまった。

 

もし、オマケのお土産を頼んで応じてもらっていたら、施設側では余計な予約変更の手続きをしなかったかもしれない。

 

慌てて施設へ電話をしたが、既に営業時間が過ぎていたのか応答がなかった。
メールで変更前の5人予約、3,000円引きクーポン適用の状態へ戻すよう依頼した。

翌日、施設から連絡があり、変更前の状態に戻せないため、じゃらんポイント1,200円分還元頂く対応をして頂くことになった。

数日経過して、クレジットの差額1,200円引き落とし通知は届いたが、ポイント加算連絡がない、と思ってじゃらんのマイページを見に行ったら、1200ptが加算されているのが確認できた。

 

 


イチゴ狩り施設のスタッフは善意で人数減の手続きをしたのだと思うが、そのことでクーポンが無効となり余計な請求が発生してしまった。

もしかしたら、単純に厳密に人数通りの訂正手続きをしただけかもしれないが、返金対応をしてくれたということは、善意でやってくれたことと思われる。

 

この余計なトラブルから、O・ヘンリーの「魔女のパン」(または「善女のパン」)の物語を思い出した。
興味があるかたは、以下の青空文庫の無料ページ O・ヘンリー「魔女のパン」をご参照下さい。

 

O・ヘンリー「魔女のパン」
http://yuji.cosmoshouse.com/works/loaves/loaves.htm


O・ヘンリー短編集には、英語の教科書等で採用される心温まる物語(「賢者の贈り物」等)や意外などんでん返しのある有名な作品が多数収録されています。

 

青空文庫:O・ヘンリー

https://www.aozora.gr.jp/index_pages/person97.html

 

 


 

楽天ブックス O・ヘンリー短編集