今日の楽しみは

 

 

 

 

 

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田植え作業が完了し、畦草の草刈りの真っ最中でまだ終わっていないのだが、家族の慰労を兼ねて長野県の松川町のダイカ農園サクランボ狩りに行ってきた。

2年前に「じゃらん」経由でダイカ農園のサクランボ狩りをした際、その味に感動し、家族は「こんなおいしいサクランボは初めて食べた」と言っていた。

昨年は同じ地域の別の農園を訪問したが、やや期待外れだった。

おいしい実績のあるところに拘り再訪したが、やはり期待通りの味だった。

 

<ダイカ農園の佐藤錦;袋を重石にして枝を低くしてあった>

 

「じゃらん」経由でダイカ農園を探したが今年は掲載がなかったため、直接電話予約した。

「じゃらんに掲載はやめたのですか?」と聞いたところ

「客が入り過ぎて困ったのでじゃらん掲載はやめた」と回答をもらった。

 

記事編集にあたり、「本記事で農園の名前を出すと客が増えて迷惑かな?」と思ったが、農園の公式ページで大きく宣伝しているので、

さほどアクセスの多くない自分の記事は大した影響力はあるまい、と考え直した。

 

サクランボ狩りは30分の時間制限だったが、同時に団体バスの観光客が入ったので長居したくなく、家族全員満腹となり制限時間前に引き揚げた。

団体客には外国人が結構含まれていたようだ。

 

帰り際に売店で土産のサクランボを買おうとしたところ、団体客は対応しきれないのでサクランボ狩り利用の個人客のみ販売とのこと。

 

通常の持ち帰り用が1パック1,500円。

訳アリ品は熟しすぎてその日の内に食べて欲しいとの説明で、量が倍で1,500円だった。

家族は近所へ配布用に通常品を購入し、自分は訳アリ品を購入した。

 

その帰り道で、「旬彩館」という直売所で買い物をした。

ここは訳アリのカステラや地域の農産物が名物だ。

 

<旬彩館の訳ありカステラ>

 

家族はここでも500円のサクランボを購入した。

 

夕飯後、ダイカ農園の訳アリサクランボと旬彩館で購入した安物サクランボを食べ比べてみた。

 

<左:ダイカ農園1,500円、右:旬彩館500円>

 

量は同じくらいに見えたが、価格差は3倍だ。

写真の外観から熟し方が違うのがわかると思う。

私は安物買いの傾向があるが、今回食したサクランボに関しては、価格差に相当する価値があると感じた。

 

 

2年前のじゃらんのレビューにも利用者の好評なコメントが多数掲載されている。

 

 

 

 

今まで値引きに拘って、じゃらんのサイトを利用したり、オランチェのクーポン適用してサクランボ狩りをしてきたが、当り外れが多かった。

 

 

 

 

じゃらん経由でも周辺の農園を探し回れば、同等のおいしさの農園が見つかるかもしれないが、既に「当たり」の農園を見つけたので、その手間を掛けるのも面倒だ。

来年もダイカ農園を利用したいと考えている。