Previously on ”Late and Power”.

 

(遅刻と念力〜これまでのお話〜

アメリカのドラマ風にお読み下さいww)

 

 

チアのイベントの日。

 

集合時間に遅れ、なんとか遅刻を免れないかと必死にもがくyao。

 

しかし到着した時は既にメンバーは会場へ向っていた。

 

タクシーで追いかけようとしたyaoに、起きた出来事とは…!?

 

 

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改札を出て、タクシー乗り場へ向おうとしたわたし。

 

そのとき、メールが。

 

 

 

 

 

『わたしたち、先に向ってたんだけど、道間違えたみたい。

 

スタジアムは駅の反対側みたいだから、

 

いま、駅に戻ってます。

 

駅で待っててください。』

 

 

 

 

 

 

はっっ?

 

 

 

「駅で待ってて」ですと?

 

 

 

 

10分先に着いて、すでに歩いて向っていたはずのみんなは

 

なんと道を間違え、駅に戻ってくると言う。

 

 

 

 

わたしは遅刻したはずなのに

 

結果的には、

 

駅でみんなの到着を10分待つことになったのです!

 

 

 

 

 

『やおちゃん、待たせてごめーん。反対側に行っちゃった』

 

 

と、道を間違えたメンバーがぞろぞろ駅に戻って来た。

 

その数17名。

 

 

 

『なんでそっち行っちゃったの?

 

スタジアムは右ってこんなに大きな看板が出てるじゃん!』

 

 

 

と、たずねるわたし。

 

 

 

『えっ?!本当だ!誰も気付かないで左に行っちゃった』

 

 

 

 

改札を出ると真正面に、

 

”スタジアムはこちら⇒”

 

と右の矢印の大きな看板があったのに

 

17人もいてだれひとり気付かず、

 

左に進んで行ってしまったそうです。

 

 

 

 

 

このとき、わたしは

 

念じる力の強さには

 

自分の人智を超えてなにかを引き寄せるんだなと思ったのです。

 

 

 

 

 

乗った電車を、念力で早く到着させることは出来なかったけど

 

早く着いたメンバー全員が駅の反対方向に進んで道に迷って、

 

結果みんなの方が遅く駅に着き、

 

みんなの方が「待たせてごめんね」とわたしに謝る展開になるなんて。

 

 

 

 

ちょっとトリハダな出来事でした。

 

 

 

とはいえね、

 

 

 

遅刻と忘れ物は絶対だめです。

 

 

 

 

些細なことって思うかもですが

 

一発で信頼を失うほどの

 

超絶な破壊力を持つのです。

 

 

 

 

 

 

だから、自戒を込めて、この記事を書きました。