施設へ向かう途中で、報道によく出てくる荒浜地区へ寄りました。
海に近いこの地区は津波の被害が大きかった場所です。
傾いたままの電柱。
この上を走る有料道路。
これが防波堤となり、ここから先の被害は免れたそうです。
この道路が明暗を分けたのです。
このガソリンスタンドも津波の象徴的な建物として
よくTVに出るそうです。
ガソリンスタンドは危険物を扱うとあって、周囲が頑丈だと聞いたことがあるのですが
それでも、建物はこのように・・。
荒浜小学校です。体育館の1階だけでなく2階の窓も破れています。
震災翌日の写真です。背後に体育館が見えます。
この体育館で周辺住人の方は孤立していたそうです。
家の土台のみが広がる住宅地。
ここにはかつて3つの町が存在していたとのこと。
空は広く、林の向こう側には夏は海水浴を楽しめる海岸が広がる、穏やかな町が
いまはただ静かに、あるだけです。
この日の穏やかさと静けさに胸が詰まり、誰も言葉はありませんでした。





