TYPE C 腎精不足タイプ

□ 腰痛がある

□ 冷えやすい

□ 忘れっぽい

□ 耳鳴りがする

□ むくみやすい

□ 尿が出にくい、または頻尿・尿漏れがある

腎精不足タイプ

生命活動の根本を担う「腎」の弱りは老化にも関係。そのため、このタイプには「加齢とともに疲れややすくなった」と自覚する人も多いはず。「腎」のケアをおろそかにすれば老化も進み、より疲れやすくなってしまうので、腎の経絡上にある「湧泉」「太渓」を押すことを習慣にしましょう。


「湧泉(ゆうせん)」を押す


≪位置≫

足の裏。脚の指をギュっと内側に曲げた時にいちばんへこむ場所。

≪方法≫

イスや床に座り足を反対の脚の太ももの上にのせる。親指をツボに添えて押したりもみほぐす。

「太渓(たいけい)」を押す


≪位置≫

内くるぶしと、アキレス腱の間のくぼみにある。

≪方法≫

床やイスに座り反対の脚の太ももの上に足をのせる。ツボに親指の腹を当てて、ぐーっと押す。指の腹でさすってみいい。


当院の鍼灸と漢方へそ灸の施術による改善されるのも、もちろんです。ご自分で【養生】されると更にプラス効果になります。


【プラスの養生】腎を元気にする黒いものを食べましょう


腎の働きを高めてくれるのは黒い食べ物。黒豆、黒胡麻、ひじき、きくらげ、海苔。ほかにも、えびやうなぎ、ナッツ類もおすすめです。腎は、生命の源である「精」をつかさどる臓なので、これらは、いわゆる「精をつける」食べ物です。

詳しくは当院のHPをご覧下さい!