白兎神社〜余部橋梁♪ | やんやんの海から山まで♪

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ども!

前記事からの続きです♪


せっかく鳥取県まで来たしもう1ヶ所♪

鳥取城跡も行きたかったけど…

炎天下の鳥取砂丘を歩いて また鳥取城跡散策もちょっとキツいし…

奥様の御朱印もあって白兎神社へ♪

鳥取砂丘から西へ30分ほどで到着♪


白兎神社

因幡の白兎伝説の舞台となった場所ですね。



神話 因幡の白兎

大穴牟遅神は、因幡の八上姫に求婚しようとする八十神たちのお供をして因幡におもむいた。気多之前に来たとき、そこに裸の兎がいた。大穴牟遅神がわけを尋ねると、淤岐ノ島から本土に渡ろうと思い、海の鰐を欺いて、その背を踏んでここまで来た。今まさに地上に降りようとする時、鰐を騙したことを告げると、鰐が兎を捕まえて毛を剥ぎ取ってしまった。そこえ通りかかった八十神の教えで、海水を浴びて高山の頂上に伏していたが、海水が乾くにつれて皮膚が風でヒビ割れ、苦痛のあまり泣いていたのだという。かわいそうに思った大穴牟遅神は、兎に水門へ行って真水で体を洗い、蒲の穂を敷いて転がるようにと教えた。教えのとおりにすると、兎の体は元通りになった。「八上姫は、きっと優しい大穴牟遅神(大国主命)の妻になりたいと言われる。」と予言した。

白兎神社HPより


参道には因幡の白兎の砂像も♪


広くはなく小ぢんまりした神社さんです。


参道沿いには

白い小石の乗ったウサギさん ニコニコ


この白い小石は〝結び石〟といい

あらゆるご縁にご利益があるそうですよウインク


拝殿

歴史を感じさせるたたずまいですニヤリ


拝殿の裏にご本殿があります。

ご本殿


ご本殿の柱の土台石をよく見ると菊の模様が彫り込んであります。


菊座石


本殿を支える土台石に菊の紋章が彫刻(二十八弁)してあります。 近郷の社は、全国的にも珍しく、神社創設が皇室と何らかの関係があったものと云われています。

〜白兎神社HPより〜


神社前の歩道橋からは

白兎海岸を見渡せます♪


西側には

淤岐ノ島(おきのしま)

この島から白兎が鰐を騙して渡ろうとしたそうですよ♪

大国主神が八上姫とデートした場所って噂もニヤリ


奥様の御朱印もいただきました♪ニコニコ


隣接する道の駅『神話の里白うさぎ』で

休憩がてら奥様は顔はめパネルです爆笑


白兎神社から帰りに寄り道♪

昔から行ってみたかった場所へ!

兵庫県新美方郡香美町 余部橋梁(あまるべきょうりょう)

白兎神社から日本海沿いに1時間半ほどで到着♪


この上を山陰本線が走っております!


余部橋梁は展望施設〝空の駅〟なんです♪

エレベーターで橋梁へ上がれます!


古い線路が残されていて線路上を歩けます。


写真左に現在のホームと線路があります。


ご存知の通り余部橋梁は過去に悲しい事故がありました。。。

1986年12月28日午後1時25分ごろに回送列車が強風にあおられて転落し、12人が死傷する事故が発生しました。この事故では、機関車を除く客車7両が約40メートル下に転落し、直下のカニ加工場や民家を直撃しました。水産加工工場で働いていた女性従業員5人と客車にいた車掌1人が死亡し、6人が重傷を負いました。裁判では、「基準風速を超えたのに当直列車指令員が適切に列車を停止させてなかったこと」が原因であると判断されました。


この事故を風化させないためにも歴史遺産として残したのでしょうね。


遊歩道を登り余部橋梁全体を見渡せる展望所へ♪

二両編成のディーゼル車が の〜んびり♪

海と漁村のバックもぴったりハマりますね 照れ

列車は30分に1本ペースで通る感じです♪


隣接する道の駅『あまるべ』にいろいろ資料が展示してました。


帰りに見送ってくれたのが♪

余部橋梁 空の駅 駅長 そら君 ニコニコ

お客は お気楽バカ夫婦だけなのに のっしのっしと大サービスでした♪


最後に慰霊碑に手をあわせてきました。


これにてミッションコンプリート♪ウインク

天滝、鳥取砂丘、白兎神社、余部橋梁とめぐった日帰りドライブなのでした♪


今回も刻み刻み長々とありがとうございました!

もう梅雨だし暑いし 出かける場所も考えないとですね。

ほんじゃ!また♪ニコニコ