ヤンスキーのブログ -2ページ目
2017年9月
息子ちゃんが4歳、
娘ちゃんが2歳
クミ(嫁ちゃん)35歳
近所の病院の紹介状で
一先ず最寄りの乳癌検診できる
病院に行った。
この時はさすがに
一緒に行ったけど
診察室には入らず。
むちゃくちゃ待たされたのを
覚えてる。
忘れられてないか心配になって
ナースに確認したぐらい。
初診やし、まだ検査の話やし
後回しにされたんやろなぁ
一緒に行っててほんま良かった
この時は触診と
超音波だけやったけど
結果は
「乳癌の可能性がありますね
検査をしましょう。」
「 検査は予約になるので
予約してください
早くて3週間以降ぐらいになります。」
この時の嫁ちゃんちょっとでも
気をぬくと崩れさりそうやった
儚くて愛おしくて
俺がしっかりせなと強く
思ったんやで
見えんかったと思うけど
嫁ちゃん的には
たんたんと説明する先生が
かなり嫌やったらしい
医者的には数ある癌患者の
1人なんやろうけど
1日に同じ様なこと
何度も言うんやろうけど
しかも3週間て
癌かもせえへんねやで
すぐやってや
何もできない3週間は
長すぎるやろ
そんな人に命あずけたないわ
会社の産業医に相談したけど
「そんなもんちゃう?
いっぱいいるからね」
やって
矛先のない憤りでいっぱいやった
なんか見捨てられた感じ
会社のナースと先輩は
超親身になって共感して
色んなとこ紹介してくれたのは
ほんま嬉しかった
救われた
紹介してもらった中から
嫁ちゃんと乳癌検査専門の
ところを選んだね
それでも2週間かかったね
受付の人が丁寧やったのから
それでもそこに決めたね
長い長い2週間やったね
何度も不安に押し潰されたね
いつ襲いかかってくるかわからない
不安との戦い
特に夜になるのが嫌だったよね
けど、まだまだ手のかかる
娘ちゃんに助けられたよね
今だったらその間、
お休みか半休もらいまくるのになぁ
俺しかそばに居てあげられんのに
1人で泣いてるときもあったやろに
ごめんなぁ
先生もすごく丁寧で良かったよね
目を見て言葉を選んで
タイミングを見測って
発言してくれたし分かり易かった
断乳が必要なことがわかって
娘ちゃんに悪いことしたね
けど以外にすんなり止めてくれたね
けどめっちゃ辛かったよね
まだまだもっともっと
いーっぱいおっぱい
あげたかったよね
きっと心の中でいっぱい
娘ちゃんに謝ってたよね
嫁ちゃんは何も悪くないのに
今なら気持ちわかって
あげられるのになぁ
当時は検査のことで
頭いっぱいやったし、
更に想定外なこともあったし
「しゃーないやん」とか
最低な発言とかしちゃってるやも
しゃーないと思ってても
整理できない気持ちも
あるのにね
ごめんなぁ
2017年8月
息子ちゃんが4歳、
娘ちゃんが2歳
クミ(嫁ちゃん)35歳
お盆ぐらいから
クミの咳と
微熱が続いてた
そんな中、娘ちゃんの
授乳中に胸のしこりに
気が付いて
「めっちゃ気になるから
さわってみてー」
て何度も言われた
「恥ずかしがりやの
クミがさわってなんて!」
と内心照れくさかったなぁ
まさか乳癌なんて夢にも
思ってなかったから
クミの祖母が癌で
最後まで看病したの
クミやから余計不安に感じ
ながらもまだ明るかったね
それとも心配かけんように
頑張ってくれてたんやろか
そういや超恥ずかしがりながら
セックスをせがまれたっけ。
まだ娘ちゃん夜泣き真っ最中やのに?
て思ってたけど
きっと夜になると怖くなって
たんやろなぁ
今更気づいてごめんやぁ
最低やなぁ
咳と微熱のこともあったから
気管支弱いこちゃんやったから
気管支炎なったら大変やし
そっちメインで早めに
近くの内科で受診
偶然、外科の先生が増えてて
念のため超音波で診てくれたらしい
結果は
「専門ではないので一度
ちゃんと検査した方が良い」
と紹介状をくれた
この時なんで一緒に病院いかん
かったんやろう
病院での時間
俺が帰るまでの時間
どんだけ不安やったやろうか
ほんまバカヤローや
俺が帰った時には
冷静やったと思う
「まだわからんし大丈夫でしょ」
て感じで内心ほっとしたのを覚えてる
ほんまはそう自分に言い
聞かせて気丈に振る舞って
たんよね
それに気付かず
アホみたいに安心してもて
情けない
この時、まだしこりは
1cmぐらいやったと思う
授乳中の娘ちゃんのおかげ
調度、咳と微熱があったこと
偶然、最寄りの内科に外科の
先生が増えたこと
色んなことが重なり
比較的早く発見できたと思う
けど、こっからが長かった
こっから実際の治療開始である
抗がん剤開始まで2ヶ月ほど
更に精神的にも苦痛で実際の
10倍ぐらい長く感じた
ここがもう1ヶ月でも早ければ
もしかしたら助かったんちゃうかと
素人考えなのかもしれんけど
何度も考えてしまう。。。

最後の家族で花見
ちょっと早すぎたけど
結果的にやってて良かった
この時は1ヶ月後には
もう会えなくなるとは
夢にもおもわなんだなぁ
乳癌再発が発覚して
2週間で急逝て
わけわからん
先月5月で一周忌
勝手に一年たてば何か変わる
と期待して
あんま変わらん心情に
勝手に拍子抜け
化けてもでてこうへんし
泥沼の中におる様や
おんなじとこで
もがいてるだけ
妻の数少ない友達から頂いた
一周忌のお供えもの
友達が帰宅後に
仏前に供えるようとして
どれがええ?
どれ食べる?
どれが食べたいかわからんよ!
答えてや!
て一人で仏壇に言うて号泣。
こんなんで泣いてまう
自分にびっくりした
子供の為にも
もっとしっかせんと
アカンのはよう
わかってんねんけどなぁ
昨日、妻のブログを
見直してもてまた号泣。。。
妻のブログをコピーか
印刷して子供の為に
残しときたいんやけどなぁ
一向に進まん。。。
目をつぶって
一瞬でええから化けてでてこい!
て本気で念じてた。
そっからしばらく放心
ふと
誰にも言えん心境を
妻にならってブログで
吐き出してみようかと
思いました。
ブログとかろくにしたことないけど
やってみると頭の整理といか
自分の気持ちの理解を深められるやもね
今日から幼稚園も小学校も
始まるけぇビシッとせななぁ

