2017年10月
息子ちゃんが4歳、
娘ちゃんが2歳
クミ(嫁ちゃん)35歳
親
会社
保育園
市役所(支援)
病院(心療内科)
乳癌発覚後
乳癌であることの
報告や相談をした
今振り替えっても
本当に色々な方のおかげで
戦い抜くことができました
親族より理解ある他人の方が
心強いこと良く分かりました
親
私の母はこの時は
本当に心配している様に思えた
稲刈りを終えたら支援に行くと
言う言葉に心強さを感じたが
翌月、最悪なことをしてくれる
今思うとただの哀れみだったのだろう
嫁ちゃんはネグレクトを受けた為
親とは疎遠であったが
状況だけは連絡していた
しかし、いつも通り
最後は自分のことを
話続ける親に怒っていた
より溝が深まっただけ
お金の相談までされ
この後、絶縁関係となる
本当は最後まで親の愛を
欲してたのにね
むしろ誰よりも親の愛に
飢えていたのかもしれない
その事に最後まで気付けない
俺もアホや
今思うとサインは出していたのに
余計な心労をかけるぐらいなら
距離をおくのが一番と
勝手に思ってた
俺の嫁ちゃんに
何してくれてんねんて
一緒に激昂すべきやった
子供が苦しんでるときに
何してんねんて
ひっぱたいて引きずってでも
連れてきて謝らせるべきやった
それでも結果は変わらんかった
かもせえへんけど
やれることを自分がやるべき
やったのに
ややこしいことに触れないよう
蓋をしただけやった。。。
ごめんね。ほんまごめん。
会社
会社の上司も同僚も
できることはすると言ってくれた
特に会社のナースにだけは
中絶の話もして
一緒に涙を流してくれた
ナースのすすめでカウンセリングも
受けることになったし
本当に感謝が尽きない
嫁ちゃんにも会わせたかったなぁ
保育園
保育園の園長先生も
全力でサポートすると言ってくれた
娘ちゃんの入園も
市役所にかけあってみるだけ
かけあってみると
言うてくれたね
嫁ちゃんが選んだ保育園
入園前に相談したときも
親身に話を聞いてくれたのは
この園だけやった
パーソナリティー障害で
苦しむ妻をずっと気にかけてくれた
報告した時も涙を流しながらも
「お二人なら乗り越えられる」
と強い眼差しで言ってくれた
市役所(支援)
パーソナリティー障害で
パニックや解離はかなり収まった
ものの不眠症や鬱症状が残って
いたため月1~2回ほどの
支援を受けていた
リーダーの方も
乳癌治療中だったので
報告するととんできてくれ
二人で抱き合って泣いていた
お互い年齢は離れているが
戦友の様な存在
ケアマネさんもすぐに
来てくれ計画変更を
迅速にしてくれた
嫁ちゃん的には
ケアマネさんの
しゃべり方や仕草が可愛くて
仕方なかったらしい
だいぶ年上やのに
良くものまねしながら
話をしてくれたよね
すぐに週2回の支援を
受けられることになったし
病院の送迎も
お願いできることになった
本当に感謝
病院(心療内科)
5年以上お世話になっている先生
すぐに出張診療を
手配してくれた
話を聞きながら
一緒に泣いてくれたね
実は寝たふりして
聞いてたんやで
聞かれると話しづらいことも
あるかと思って
呑気に寝てるって愚痴ってたね
子供にどう伝えるか
気にしてたね
自分のこともっと心配せえよ