私と韓国プロ野球

私と韓国プロ野球

2009年8月私は日本に来ていた韓国人女性と結婚した。結婚を決めてから初めて韓国に行った私。そこは日本と似て非なる不思議な場所。奥さんの弟は有名なプロ野球選手。結婚後も色々ある訳で、それを同じ境遇の人も違う人とも共に分かち合えれば幸いです。

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3月5日日本時間20時30分。台湾で韓国対台湾の1次リーグ最後の試合が始まる前、かつてないほどの胸の高鳴りを感じていた。


昼の試合でオランダがオーストラリアを4対1で下したため韓国はこの試合6点差以上の点差をつけて勝利を収めないと東京ドームのチケットは手に入らない。台湾も韓国にそれをやられるとチケットを失う。


この状況下、激しい戦いは必至であり、韓国は攻撃、台湾は防御に徹し気迫あふれるプレーが数多く観られるものと思ったからだ。


しかし、蓋を開けてみれば静かな試合となった。積極的な采配で言えば、4回の2アウト満塁に9番にスタメンで入っていたソンシホンに代えてキムテギュンを早めに代打に送ったところだろうか(結果はフライアウト)。


試合を見てるうちにふと冷静になったが、野球の現行ルール、リーグ戦での優勝を争う国内リーグでの野球において大量点を取るという戦術自体存在していないことに気づく。


例えば、得失点差で勝敗がつくサッカーなどは攻撃的なフォーメーション、守備的なフォーメーションが戦術として存在するが、野球においてはこの状況下で戦ったチームが数少ないためそのようなものはない。


よってこの試合も普通の試合が展開された。観客は6点差がつかないことを徐々に悟り台湾側は盛り上がり、韓国側は沈んでいった。


結果論、多くの報道でも語られているがオランダ戦の0-5の敗戦が全てだった。今後韓国野球界はあの試合なぜあのように打てず守れず走れずになったのかをこれから省みる作業に入るのであろう。


こうしてソンシホンのWBCは思わぬ形で終了した。

彼はこれから所属チームの斗山ベアーズに戻り、国内リーグのオープン戦が始まり開幕へと向かい、FA権を取得する大きなシーズンへ挑む。

昨日、2013WBCが開幕し、各地で予選ラウンドの試合が開始された。

日本も福岡でブラジルと初戦を戦い、はらはらさせられたものの、終わってみれば5-3と勝利をおさめた。


その裏で台湾は台中のインターコンチネンタル球場で行われた韓国VSオランダは大方の予想を裏切り韓国がオランダに0-5で敗れた。


先発のユンソクミンはまずまずの出来だったように思われるが、序盤の韓国選手たちは硬すぎた。1回ショートの先発に入ったカンジョンホに平凡なゴロが転がる。さばき余裕を持ってファーストに投げたボールは明らかにひっかかり難しいバウンドをしてイデホのもとに。イデホもこれをさばけず、後逸。続いてなんと国際試合経験豊かなセカンド、チョングンウをまさかのエラー。


この回はオランダがヒットエンドランをしかけるもセカンドベースカバーに入ったチョングンウの正面にライナーが飛ぶという結果で失点はなかったものの全体の硬さは明らかだった。


しかしながらラッキーに救われたのでこれで良くなるものと思われたが、この硬さが焦りとなり最後まで続いた。


捕手、カンミンホのファーストへの悪送球もオランダ走者の妨害があったものの冷静な状態なら間に合うタイミングではないので投げる必要はなかった。


継投で出てきた投手も経験不足を露呈し完全に雰囲気にのまれて自滅する様な形で交代に追い込まれていった。


守護神オスンファンの圧巻の投球が唯一の救いだ。


ただ、オランダは強かった。野球後進国特有の守備の乱れもなく。バレンティン、ジョーンズだけでなく好打者が多く、投手も制球力に加え癖のあるボールは連打を許さなかった。


この試合は国際試合の怖さを改めて感じる試合になったが、次の試合まで一日空くので何とか気分状態を挙げて望んでほしい。


ソンシホンは7回の守備から交代出場。守備機会も打席もなかったが要るだけで内野の安定感が増した印象はあった。全体の打撃が上がらないのであれば、守る野球に切り替えてソンシホンを頭から使う事も考えられる。

日本代表チームより一足早く、13日からWBC韓国代表チームの台湾合宿がスタートした。



孫時憲(ソンシホン)も青い代表チームのユニホームを身にまとい精力的に練習を行った。



さて、今回の韓国代表メンバーのうち投手を除き同ポジションから3人選抜されたポジションが2箇所ある。


一つはファースト。




そしてショート。




ファーストの3人は日本でも名のしれた元読売ジャイアンツの李承燁(イスンヨプ)、元千葉ロッテマリーンズの金泰均(キムテギュン)、そして、現オリックスの李大浩(イデホ)だ。3人とも中長距離砲で1人はDHにまわる可能性が高いので実質2人とも言える。



一方、ショートは強打者、姜正浩(カンジョンホ)、守備の名手、孫時憲(ソンシホン)、昨季国内リーグ優勝サムスンライオンズから若手成長株の俊足、金相竪(キムサンス)という特徴が異なる3人が選出されている。



どの様な起用になるのか。


前回の代表チームでは姜正浩(カンジョンホ)がサードにまわり猛打で、孫時憲(ソンシホン)がショートでの堅守、好守でアジア大会優勝に貢献した。




今回もアジア大会の成功をなぞる可能性もあるが、サードには今回崔廷(チェジョン)という好選手が座る可能性が高い。




攻撃的な布陣であれば姜正浩(カンジョンホ)、きっちり守りかつ野球であれば孫時憲(ソンシホン)、はたまたラッキーボーイを求めて金相竪(キムサンス)か。ファーストの強打者3人の状態も関わるであろうが、韓国チームの内野手布陣で今回チームの目指す野球が見えるかもしれない。











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