自営オヤジです

 

新中3の娘がいます

 

今回は最近ちょいちょい聞くこの言葉

 

「え?まだ中2なのに受験勉強してんの?」という言葉について

 

そろそろ花見の季節ですね

 

私の以前の職場の仲間の家で花見をするのが恒例でもう10年近く続いてます

 

娘も保育園の頃から連れて行っており友人の娘さん(新中二)と楽しく遊んでいます

 

今回その友人よりうちの娘は来るのか?と聞かれたので

 

「受験勉強で塾もあるし今年は無理なんだよね…」と普通に答えたら

 

友人が「え?もう今から受験勉強してるって早くね?」

 

   「うちの娘は再来年受験だけど来年も余裕で花見に行くと思うよ」 

 

たしかに…

 

いや、その花見の件は事前に娘に行くか聞いていたのですが

 

娘は当然の様な顔で「いやいや、今年は(受験だから)無理だって…」

 

と何のんきな事言ってんだこのオヤジって顔してたのです

 

あーそうなんだとその時は何も思わなかったのですが後から考えると確かに友人の言っている事の方が普通だよね?と思ってしまうのです

 

実は友人だけではなく仕事仲間にも驚かれてこのセリフを言われてます

 

たしかに花見って言っても別に何日も見続けるわけでもなくせいぜい半日でしょう

 

なのに娘が無理だという真意は分かりませんが

 

おそらく娘なりに受験に全振りしなければという気持ちなのでしょう

 

友人はじゃあまた来年だね?と納得はしてくれたのですが確かに私自身もそんなに根詰めて勉強しなくてもいいんじゃない?まだ1年近くあるんだよって思います

 

もし私が娘の立場なら普通に花見行ったでしょうね

 

でもこの友人の発言自体も何も今頃からそこまでしなくてもって言う娘に対する心配もあったのかとは思いますが

 

でも私が友人と一緒になって

 

「まあまあまだ受験まで日数あるんだから花見位いいじゃん、行こうよ」

 

とは言えませんね 言いたいけど 花見位って気持ち正直ありますからね

 

ただそれをいっちゃあおしめえよって言う気持ちもあるのです

 

親が娘のやる気を率先して削いでしまう気がします

 

娘の気持ちを一番尊重して味方にならなければと思うわけです

 

上司が「会社の言う事なんて聞かなくていいから」って言われたら萎えるのと一緒

(どんな例えよ)

 

難関校を目指す子はその位ストイックではないといけないのかとは思いますが今年の娘の旅行は修学旅行だけになりそうですね

 

夏位まではえ?今から受験勉強?というセリフをちょいちょい言われる気がするのですが心の中では「あたりまえじゃん」って思うようにします