自営オヤジです

 

我が家は千葉県のいわゆる「湾岸地域」と呼ばれる所で海沿いにマンションが立ち並び比較的住宅価格の高い地域で高所得者層が多く住んでいます

 

となると中学受験をする家庭が多くなるわけです

 

ウチは海沿いではないのでその地域に該当しません

 

娘の保育園時代にいつも仲良し3人組だったAちゃんBちゃんと娘

AちゃんBちゃんともにそのマンション群に住んでいます

 

保育園を卒業しABちゃんはマンション地域にある小学校に進学し娘は内陸の小学校に進学しました

 

そのマンション地域の小学校と言えば半分くらいの児童が私立中学へ進学していると言われていて中学受験がなんら普通な地域柄

 

娘の地域の中学校は中学受験というだけで珍しがられる地域柄

 

ABちゃんは私立中学に進学する選択をし4年生からさぴに通いむしろ当然の様に受験勉強をしていたようです

 

一方我が娘も5年生から早稲アカに通い始めましたが中学受験などという声は全く耳に入って来ない学校の為進学など全く考えず

 

時折入ってくる「ABちゃん中学受けるらしいよ」って話を聞いて

「あの辺(マンション地域)って大変だね~」って我が家は全く他人事

そんなこんなでいつの間にか疎遠になってしまいました

 

娘は地元の公立中学にそのまま進学

 

そして忘れた頃に久々に保育園仲間からのお誘いがあり久々に保育園仲良し3人組が揃いました が

 

Aちゃんは渋幕でBちゃんは市川にそれぞれ進学していました

そしてAちゃんが

 

「I(娘)ちゃんはなんで中学受験しなかったの??」

 

うちの娘からしてみれば「なんで公立行かなかったの?」って話です

 

AちゃんBちゃんの環境からしてみれば受験があたりまえ

 

娘からしてみれば公立行くのがあたりまえ

 

それぞれの環境の違いが生み出した「あたりまえ」です

 

それから娘も何か思う事があったのでしょう…高校から巻き返すと言って自分から机に向かうようになりました

 

塾のクラスでもそうですがあたりまえの基準を上げるためには少しでも上のクラスにいることが良い影響を得られるのかもしれません