矢野ゼミの夏行事が終了しました。 9月の14日・15日は高崎市倉渕町(もう「村」ではない!)のクラインガルテンで夏合宿。ジェフリー・サックスの『貧困の終焉』を輪読しました。私個人的にはあまり「ときめかなかった」本ですが、15期生諸君は、ここからディベートの題材を探すことになります。何度も読み返して、テーマを絞るとともに、勉強を進めてください。 今回は卒業生の参加者はいませんでしたが、バーベキューはいつもどおり盛り上がりました。火おこし、調理の準備、あとかたづけ等々、15期生諸君の手際の良さに感心。矢野ゼミの合宿というのは、寝泊まりしながら勉強していくわけですが、学内でのゼミとは違い、学生のいろいろな面が見えます。誰に言われずとも、座布団を並べる、お茶の用意をするという様子などを見ていると頼もしくなります。動こうとしない学生さんもいますけどね。 二次会は、これまたいつもどおり、3年生男子のログハウス。ビール、酎ハイ、日本酒、ワイン、ウイスキーが次々と空になり、遅くまで盛り上がりました。空き瓶をルーレット代わりにした「ご指名」は、今後はほどほどにしておきましょう、N君! いつの頃からか、この二次会会場で、学生諸君から誕生日プレゼントをいただくようになりました(9月18日は私の誕生日。柳条湖事件が起きた日です)。今年は、3年生からはレミパンと野菜の水切り器、4年生からはパジャマをいただきました。どちらも日常的に使えるもので重宝します。矢野修一、46歳、大切に使わせていただきます。 また二次会のログハウスは、ドイツに留学する14期Gさんの送別会会場ともなりました。1年間の留学ですから、同期生と一緒に卒業論文を書いたり、卒業式を迎えたりすることはできません。みんなからのコメントと写真を入れたファイルを贈り、留学生活の無事を祈りました。Gさんは、21日、ゼミ同期生から見送られながら成田を出発しました。19日の火曜日、14期Iさん、15期ゼミ長N君と最後のウオーキングができたのは良い思い出になるでしょう。 皆さんご存じのとおり、ゼミの夏休みにはいろいろな課題が出ます。夏合宿当日に提出してもらいます。最近始まったことではないですが、あらかじめ決められた期日に、決められた様式で課題レポート等を提出できない人がいます。非常に残念です。それぞれの人がそれぞれの理由・口実を述べるわけですが、ひと言で言ってしまえば、単なる「サボり」、それが言い過ぎなら「マネジメント能力の欠如」です。「俺だって、やるときはやる」「いつか、きっと」「何かをやってみせる」なんて思いながら、日々やりすごすわけですが、そのときは「今」です。「いつか」「きっと」などと言っているうちに馬齢を重ね、ついには自分の葬式の日を迎えることでしょう。日頃頑張っていないやつが突然本番で頑張れるはずがない。日常的にできないことがある日突然できるようになるはずがない。日頃、普段、日常が大事。「オシムの言葉」ならぬ「オシュウ(修)の言葉」を発するのですが、届かない人には届きません。「冷酒と親の意見は、あとからきいてくる。」たぶん、先生の意見も。 ポシビリズム研究会も無事終了しました。今回の定例研究会には、忙しいなか、3期S君、5期Tさん、6期Tさん、7期M君、10期Y君、12期M君、13期Y君、そして現役ゼミ生15期N君が参加してくれました。ファンドの意味や仕組みについて説明してくれた6期Tさんの報告には、この他にも学部生が何人か集まり、良い刺激を受けたようです。就職活動、その他に役立ててください。 懇親会会場は三幸。3期M君、5期A君、本学O講師は、懇親会から参加(A君、突然電話で呼び出してすみません<(_ _)>)。昼間の研究会に参加した学部生も何人か集まり、これまたいつもどおり、三幸は大いに盛り上がりました(山口大学のY君、突然の電話、失礼しました)。10年も離れた学年なのに、こうした場で卒業生と現役生が、いろいろな話をすることができるというのは、やっぱりいいもんだと思います。 S君によれば、定例研究会も19回目。研究会を維持・発展させていくためには、いろいろなことを考えていかねばなりません。活動経費をどうするか。共同研究をどのような形で発表していくか。メンバーと協力しながら考えていきたいと思います。 10月14日(土)・15日(日)には、日本国際経済学会全国大会が名古屋大学で行なわれます。私も14日から参加しますが、15日の午後2時50分から、第9分科会にて10期Y君が「貿易ルールと『安全性問題』-米欧間紛争を中心に」というタイトルで報告します(報告ペーパーは日本国際経済学会ホームページよりダウンロード可)。名古屋付近在住の同期生K君、M君。そして、(忙しいだろうけど)9期F君。15日の日曜日、名古屋大学までY君の報告を聴きに来ませんか?(翌週には経済理論学会で7期K君も報告します)。 ゼミの夏行事が終わり、これからだんだんと秋が深まっていきます。酒も肴もうまくなる季節です。あちこちからいただいたおいしい日本酒。少しずつ味わっていきたいと思っています。

メッセージ
コメントとは違うのですが。【藤野寛】
(2006-09-26 09:37:00)

 昨日、後期最初の授業があり、学生課でルートヴィクスハーフェンからの留学生二人(ディレクさんとマティスくん。あともう一人、レアさんと合わせて合計三人です)と遭遇し、少し話をしました。(外に席があるので学食より良い、という二人の声に抵抗できず、心ならずもマクドに入ってしまいました。矢野さん、ごめん。) みなさん、いろいろ戸惑うことの多い毎日のようです。 ご存知のように、矢野ゼミは、ルートヴィクスハーフェンとの交流という点では、ダントツに実績のあるゼミです。あの伝説のOくんに始まり、この三月まで在学していた高橋由典似のKくん、そしてつい先日ドイツに飛び立った(はずの)Gさん、と三人ものゼミ生諸君がドイツで学んでいます。 そういうわけですので、ドイツに行くだけでなく、ドイツから来られた留学生の皆さんともいろいろ交流していただけると、僕としては嬉しいのですが。キャンパスで見かけたら、日本語でも英語でも良いから、気軽に声をかけてみてください。 矢野さんだけでなく、ゼミ生の皆さんにもお願いします。 



RE:コメントとは違うのですが。【矢野】
(2006-09-26 12:52:00)

ということなので、ゼミ生の皆さん、よろしくお願いします。誰がその人か、一発で分かると思いますので声をかけてあげてください。私も声をかけてみます。ヨロシク!



無題【Y@山口】
(2006-09-25 11:08:00)

突然のお電話、驚きましたが、会話の内容は予想の範囲を超えていませんでした。同志が二人だけというのは寂しい限り。しかし、みんな見る眼がないですね。来月名古屋でお会いできることを楽しみにしております。



この論争【S@京都】
(2006-09-25 11:41:00)

す○氏論争については、「純白だ」vs「黒でもないけど、純白でもない」≒「白だと譲ってもいいけど、純白とは言い切れない」という程度問題になりつつあります。  電話調査と街頭調査の両方から判断しましょう。



RE:無題【矢野】
(2006-09-25 13:26:00)

数少ない同志、お騒がせしました。名古屋でお会いしましょう。