以前は、「二日酔いでも講義ができるように」とか何とか言って、講義もゼミも午後にしか入れていませんでしたが、学部全体で基礎演習を4限・5限に設定するという関係上、講義は二科目とも午前中。なかでもアジア経済論は、現在、木曜日の1限となっています。1限というのは学生にとってハードルが高いのか、金曜2限の世界経済論は200名を超える履修者がいますが、こちらは70名弱。でも講義規模としてはいい感じですね。講義時間中に何度も「あてる」ことができますから。 ただ、1限は講義の準備が慌ただしい。前日から準備をしておけばいいのでしょうが、水曜は会議日でなかなか手が回らず、レジュメ、資料等の印刷はどうしても当日になってしまいます。講義開始10分前には必ず教室にいて資料を配り終える、講義は90分行う、というのを「鉄則」としておりますので、毎週木曜日は朝早くから結構焦っているわけです。 木曜の昼休みは、基礎演習生(15期生)の英語ペナルティ組8名に対し、毎週追試験をやっています。これの問題印刷、採点・返却、監督も結構大変。 そして4限は、基礎演習。輪読とレポート中心なのですが、レポートに目を通し、コメントをつけて返却するという作業が18名ともなると、なかなか大変。たまには、「文章、書いたことある?」というレベルのものもありますので。 でもね、最近、木曜日で一番疲れるのは、5限の演習Ⅱ。後期は各自の卒論中間報告なのですが、今のところ、卒論が書けそうかなというのは、けっしてオーバーじゃなく、一人か二人!悲惨な中間報告が続いています。問題意識のかけらもない人もいます。 「君、よーく考えてみ。今まで勉強してきてな、学生時代、これだけは明らかにしたいというテーマはないのか?世の中の動きの中で引っかかるテーマはないのか?孫に語り継ぎたいテーマはないのか?」 「いや、特に。」 「・・・(合掌)」 1限からあたふたした挙げ句、締めくくりの5限が毎週この調子なので、疲れがどっと来ます。昨年同様、そもそもゼミに来ない人間もいます。報告があたっているのに、無断欠席する人間もいます。こういう人たちにとって、結局、矢野ゼミって、何だったんでしょうねえ。どうなっちゃったんでしょうか。 あっ、でもご心配なく。うちのゼミは、それでも単位はでますんで。卒論書かなくても。ゼミの単位が原因で卒業できなくなる、なんてことはありませんので。来ない人間を、それでも手取り足取りご指導するほど暇じゃありません。ゼミからはさっさと出て行ってもらいます。ただし、永久追放ですけどね。 おい、13期生諸君!こんなんでホンマにええんか?榛名駅伝は今年もいつもと同じように走ったやないか。頑張って完走したやないか。卒論はこのまま適当に形だけ書いて卒業か?これで卒業後も集まるつもりか?集まれるのか?残された時間、君らの「こだわり」を見てみたい。奮起を待ちたい。まだ見捨てちゃいない。期待している。