昨日,34期生(一部33期生)に対する就活サポートプログラムが無事終了しました。午後5時から午後9時まで,例年と同じく,4期I君(NTT東日本),6期K君(JA全中),15期K君(大日本印刷),S君(みずほリサーチ&テクノロジーズ),H君(損害保険料率算出機構)の5人に大変お世話になりました。
ゼミ卒業生による就活サポートは今年で20年目です。早いものです。15期生の時から始まりました。手探りしながら始めたプログラムですが,今では,第一志望企業を想定したESの作成・提出,先輩たちによるESの添削・指導,現役生によるES再提出,改訂版ESを使った模擬面接,全体的な講評・指導というスタイルが定着しています。
5人の卒業生サポーターに9人の現役学生が参加し,「みんなの会議室神田」で行われた今年の就活サポートでは,面接官を変えながら,模擬面接を3回繰り返してくれました。その都度,フィードバックがありましたから,現役生にとっては,具体的かつ的確なアドバイスを得ることができ,非常に有益なサポートとなったでしょう。終了後の懇親会まで,学生にとっては貴重な経験になったはずです。
サポートチームのメンバーの中には,毎年わざわざ有給休暇をとって参加してくれる人もいます。本来,自分のため,家族のための「有休」を後輩のために使うというのがどれだけありがたいことか,現役生諸君には理解してほしいと思います。
就活サポートプログラムでは,卒業生の芳志からなるゼミ基金によって,東京での貸会議室の賃料,交通費の一部を賄っています。ゼミの就活サポートが「あたりまえ」のことではなく,どれだけ「ありがたい」ことか,現役生はしっかり心に留めてほしいと思います。
20年間やってきて,私が非常に嬉しかったのは,「恩返しがしたい」と,ある年,15期生がサポートのレギュラーメンバーに名乗り出てくれたことです。ゼミ生には常々言ってきました。
「かけた情けは水に流せ。受けた恩は石に刻め。」
「受けて忘れず。かけて語らず。」
ゼミ卒業生の「あたりまえ」ではない心意気があったからこそ,20年の長期にわたり,就活サポートが成り立ってきました。本当にありがとうございました。
34期生の次は,最後のゼミ35期生。サポーターの皆さんには,あともう1年,よろしくお願いします。