もはや、私の「アタック」は、文化財巡視のみになってしまっている。これがあるから、保たれているということである。
令和6年2月11日(祝・日)、中野の蓮華寺山に行く。一人では気が折れて、体調不良などの理由を付けてすぐに引き返しそうなので、毎回、どなたかに同行してもらえる日を設定する。
今回は、KT隊員とKS隊員、いずれも2回目。ありがたやありがたや。
安芸中野駅前に車を駐車して、午前9時32分、登山開始。
9時39分、蓮華寺に任務遂行の成功をお祈りする。
1番から88番までの石仏が激励を与えるが、休憩ばかりで進まない感じを示す指標ともなる。きつくなってくると、3つしか進んでいないのに休憩する。
72番辺りで、一度だけ視界が開ける。さっき休んだばかりだが、ここで大休憩。少し寒くなる。
雲行きが怪しい。見えるはずの絵下山が霞んでいる。
11時6分、88番に到着。ここから頂上部となり、比較的平坦になる。
11時10分、巡視ポイント1「経塚」。(こんなお地蔵様があったかなと思って、遡って写真を確認。初めて登った2022年7月からあった。)
11時12分、巡視ポイント2「蓮華寺跡」。
11時15分、巡視ポイント3「大五輪塔」。途中、先を譲ったご家族に再会。見える景色について、質問されたので畑賀方面であることを説明してさしあげた。
しばし休憩しようとしたが、寒いので先に行く。
11時21分、巡視ポイント4「水飲場」。あいかわらず、どこがそうなのか分からない。
11時26分、中心広場。先ほどのご家族が東屋でお食事中だったので、ここでは休まずに先に行く。
11時41分、巡視ポイント5「枕が城跡(蓮華寺山山頂)」。ここで昼食。
雲行きさらにあやしく、猛スピードで下山。予定より1時間早く、13時1分、中野駅前に帰着。
KT隊員、KS隊員。おかげで、今回も一番の難ミッションを終えることができました。ありがとうございます。