読んで良かったと思った本をご紹介します。

『ドン・アスレット(清掃会社会長)  発想の転換でぐんぐん片づくモノを捨てる技術    法研』

もうごもっともですとしか言いようがないことばかり書かれていました(^◇^;)気持ちの面から変えましょうという事ですね(汗)

時間が無くて片付かないというのはただの言い訳で…
「物を買って来てしまい込む時間はあった」
はい。その通りです(汗)これには言い訳は全く出来ません(^◇^;)

「ガラクタはガラクタを呼ぶ」
机の上などに無造作に物を置いてしまうと、その後はどんどん積み上げてしまっていました。
たまに片付けるのですが、またすぐにたまってしまっていました。
道路もゴミが無い所にはありませんが、ある所には沢山ありますよね。

「長旅にいくつもりになってみる。持ち物を厳選するはず」
こう考えると本当に必要な物は少ないですよね。


手放しづらい思い出品の扱い方も書かれていました。
・アートにしたりスクラップブックにする
・最もよい部分をリサイクルする
・物の写真を撮る。またはそれと一緒に撮る
・売って今必要な物を買う。売ったお金で慈善活動をする

など。


以下はこの本で1番好きな部分です。
「誰かに愛情と感謝を本当に示したいのなら必ず喜ばれる物が2つある。
1.相手が病気だったり困ったりしている時に訪ねること。何もいらない。ただ訪ねる。
2.相手を描いた絵や写真。自分の家族の写真、絵を贈る。」


人の心について深い部分で考えさせられ、読んで良かったなと思った本でした。