立春を迎えてもそこはまだ2月、今朝から雪が散らついて外は2℃です。雪の結晶雪の結晶雪の結晶

用があって外に出ましたがマフラーを忘れて首元が寒い、しまったっ! 立春の二文字にまどわされたショック コートの襟を掻き合わせて背を丸める。

 

 ここ2年余りコロナ感染の情報に一喜一憂しながら大半を巣ごもり状態で過ごしている。何しろ不要不急以外外出を控えて下さいという大儀の下、諸々諦めている自身がいる。

 

 ここのところずっとマンガにはまっていたニコニコ 夢枕獏原作、岡野玲子画の「陰陽師」13巻です。

 

 

ずっと以前ドラマだったか映画だったか放映されたことがあります。

 

 「陰陽師」では安倍晴明を中心に描かれていますが、私は菅原道真に興味があります。ここで不本意に大宰府に左遷させられた道真は怨霊となって、菅公・雷神として度々登場しますが、鬼と化した荒々しい中にふとした場面にインテリで美男なところもチョイスしてあるところが憎いです。そして何より醍醐天皇の血筋を持ち管弦の道を極めた殿上人、源博雅が安倍晴明に常に寄り添って進行していく物語に、おどろおどろしいゲッソリ中にも読んでいて安堵感があります。ここぞ、という時に出てくる相棒みたいな、、、。そして子供のようなあどけなさの中に賢さ、強さを併せ持つ「真葛」が後に清明の子を産み、懸命に清明を支えていくこの女人がこの本に色を添え肉厚にしたものと感慨深く読み終えました。

それでも菅原道真は怨霊などになるはずもないのに、これは藤原氏の策略でしょ!! と憤慨ムキーやるかたない私でした。まぁフィクションですから、、、、、そこは、、うーん、、、ウシシ

でも家制度と権力にまみれ、火事、疫病、貧民に悩まされた平安時代。そうした風潮が史実としてあったのでしょうね。今でいうガス抜きというか目くらまし。

岡野玲子さんの作画がとても素敵でした。ニコ

 

 

平安時代といえば かなり前に寂聴さん訳の「源氏物語」11巻を読んだことがあります。

光源氏が織りなす色恋宮中文化、雅な世界を存分に見せてくれました。

数年前、私が旅行で石山寺を訪れた時、紫式部が物語を書いたという部屋を覗き見たり、京都の宇治平等院を拝観し、近くを荒々しく流れる宇治川にこれこれと胸がざわついたっけ。にっこり

フィクションとはいえ、どの時代も裏と表がある。

 

娘が暇つぶしにと段ボールで送ってくれるのでここ30冊ほど読みました。ニコ

巣ごもりも案外いいかも、、、