雨が止むと待ちかねたようにセミの声がシャワーのように降ってくる。一本の桜に20匹以上のセミが列をなす。ぽってりとしたクマゼミです。
今、虫かごやタモを持って遊ぶ子供をまず見ない。そのためセミたちは幹の下の方から上に向けて危機感もなく平然と連なるので簡単に捕獲できます。![]()
昔は麦わら帽子にモーチを付けた竿、虫かごを斜めにかけてセミ取りに夢中になったものです。アブラゼミかミンミンゼミだったように思う。木の高いところに留まっているので竿を必死に伸ばすと、さっとおしっこをかけて逃げていくのであーあ、となる。当時のセミは皆敏感だった、そしてスリムだったように思う。セピア色に色褪せた昭和の匂いがプンプンする風物詩です。
小学一年生の孫も例にもれず虫が苦手、簡単に取れるよ~と言うも恐る恐る見るだけで触れない。![]()
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なんだろなぁ、、、
このところ緑色のコガネムシが葉っぱをかじっているのを毎日みる。私はすぐさまぱっとつまんでビニール袋に閉じ込めて捨てます。イヤー残酷、、なんて言わないでください。私にとって天敵なんですから。![]()
葉っぱをかじるのはいいんです。その後植木鉢の土の中にもぐりこんで卵を産み、その幼虫が植物の根っこを徐々に徐々にかじり、全てを食べ尽くしてしまいます。ある時私が大事にしている植物が一気に枯れるので上部を引っ張るとすぽんと抜け、根がすっかり無くなっている。
土をおこすと丸々太った幼虫がゴロゴロ出てくるのです。![]()
その幼虫はカブトムシの幼虫にとてもよく似ているので間違えやすいのですが、カブトムシの幼虫は土中のバクテリア、腐葉土や朽木を食べるので生の根っこは食べません。
もしかしてカブトムシの幼虫見つけたっ!ってコガネムシの幼虫飼ってませんか?
カブトムシは早々どこにでもいるものではありませんから。
コガネムシの種類はたくさんあります。他に私が唯一知ってるのは、玉虫色に輝く黄金虫で今は普段見ることはありません。絶滅種など貴重なものもいるのでコガネムシ全般を否定するものではありません。
地球全体で虫も減ってきているようで、虫が世界からいなくなると人は生きていけない、、とあるドキュメンタリーで見て、とても考えさせられました。
と言っても農作物を食い荒らす大群のバッタも問題だしね。今は中国まで飛来してるとか、、、![]()
