二十四節気でいうと今は「小満(ショウマン)」という。小満とは「万物次第に長じて天地に満ち始める」とある。
もう少し具体的に知りたいので読み進めると、「前年秋に種を蒔いた麦に穂が付くころが5月21日~6月4日で、豊かに実った穂を見て少し満足するということから小満といいます」。
麦は秋に種を蒔き、初夏に刈り取る。 知らなかった~
麦は梅雨に入る前に刈り取らないといけないので農家さんにとってお天気は死活問題、つかの間の実りの季節にまずはほっとひと息でしょうか。
「麦秋」は夏の季語だそうです。 麦秋(バクシュウ)に缶ビールくらいしか思いつかない私でした。
なにはともあれ生命が大地に満ちあふれる時季です。
本日九州、四国に梅雨入り宣言がされた。
6月に入ると愛知県もいつ梅雨入りしてもおかしくない。湿度も上がってきている。
我が家は籐畳に敷き替え、もうすっかり夏支度完了、年々せっかちになる私です。

我が家のベランダに最後のクレマチスが咲き出した。
濃い紫の「江戸紫」です。









チェッカーベリーにいっぱいの花がつきました。赤い実が楽しみです。

↓ クレマチス・モンタナ系「ベナ」の苗を植えました。

4弁の白い小花がつるいっぱいに咲く予定です。
クレマチス・インテグリフォリア系「ブルー・ベル」
↓

これも小苗です。
← ブルーのかわいい花にストライク


かわいいガーデンアクセサリーたちです。


ブラックベリー →
ニューフェイスです。よろしく



かわいい花が散ると青い実が顔を出した。
これが赤く実り、つややかなブラックにかわると美味しく食べられます。
繁殖力も旺盛ですからステムがバックのトレリスを覆うのを期待して。

「風知草」 →
コガネムシの幼虫にすっかりやられて以来、欲しかった風知草。
やっと手に入れました。
縞模様が美しい。
私はこの名前が好きです。
私のブログのタイトルは「風来風遊・花便り」です。
それは小川のせせらぎにおよぐメダカやオタマジャクシに見とれながら、春の風に吹かれてれんげ畑のあぜ道を歩いた子供のころの思い出。 針金を取っ手にした空き缶を持っていたっけ、、、中にはつくし、、、
今その場所は田んぼも畑も小川もなくなり、家が建ち、公園ができ、車が走っている。
書き加えれば、私は決して昭和の時代がよかった、と言ってるわけではありません。
ほとんどの人が戦後の不衛生で貧しいどん底から這い上がり、その先に見える理想の生活を追い求め、夢と希望が満ちた時代ではありました。世の中は高度成長期へと進み、皆「中流」と思い込み、サラリーマンは企業戦士と呼ばれ、結果日本の経済は止まることを知りませんでした。終身雇用に毎年上がる給料は当たり前。みな汗と涙と努力の賜でした。
女性の結婚は永久就職、白物家電に囲まれて三食昼寝つきだといわれ、育児と家事労働をすべて任され、それが当たり前で評価されることはありません。女性が仕事に出ることも、夫が家庭を顧みることもほとんどありませんでした。
女性が働くのは教師や看護婦など特殊な資格を持つ者だけ、もしくは何らかの事情で経済的に働かざるをえない人だけでした。
そんな中で時代は進み、女性の意識も変わってくると外(仕事)に出るようになりました。しかし経済の急成長は悪の産物を多く残しました。大気汚染に青空は減り、川には水銀などの有害物質がたれ流し、ヘドロがたまり真っ黒な川や海に変貌しました。魚が死に水俣病などに苦しむ人々が増えていきました。
なお経済は発展し、世の中バブル景気に狂い始めます。
しかし日本人はそんなにバカばかりではありませんでした。自然の大切さを学び、立ち向かっていく人がでてきます。
やがてバブルがはじけ、世の中不景気が襲います。バタバタと倒産の危機がちまたに広がり始めました。
オイルショックなどにまどわされ、不景気なまま平成を迎えました。
人々は様々な反省をこめて平成を迎えたのだと思います。
エネルギー環境、自然環境を見直した結果、徐々に青空が戻り、川や海は透明度が増してきました。
男性も女性も自覚をもった人間らしい生き方に目覚め始めたのだと思います。「エコ」ということばに人々は一様に敏感になりました。
そして「生物の多様性」が地球規模で叫ばれるようになりました。地球の砂漠化に危機感を持ち始めたのです。
日本では近年、外来種、在来種と区別し始め、日本在来生物の絶滅危機を救うべく活動が行われています。
そして人も多様性の時代、と企業も国も女性の活躍が不可欠との見解が支持される時代になりました。なかなかではありますが。
最後に、企業戦士とよばれて働きに働いた男達はとうに定年を迎えた「団塊の世代」、それは良くも悪くもいわれますが今の経済を支えたのはいうまでもありません。
「平成」時代はあと1年を割りました。皆謙虚に賢く、そして世界の中で力強く生きていけたらと思います。
