
寒いこの時期になると、毎年近くの川にゆりかもめが飛来する。なぜかいつもみな同じ方を向くのが不思議で愛らしい。
でもなぜ? 統率力? ボスがいる?
調べてみました。
「鳥は寒い日に休憩する場合、風と対面する方向に身体を向かせます。これは羽毛が生えている方向の関係です。
羽毛の表面を風が沿うように流れ、羽毛を乱さないため、必要以上に体温を奪われないようにするためです。」
なるほどね~納得です。ネットで簡単に調べられるのがいいのかどうか解りませんが、私にはとてもありがたく今ではなくてはならないものです。パソコンがなかったらきっと??? のままです。
ゆりかもめがかわいい、と書きましたが、以前駿河湾を渡る船上で餌やりを体験したことがあります。羽を広げるとけっこう大きく迫力がある。サーっと寄ってきて手からサッと餌を上手にさらっていく。感激したものです。
成人の日から1週間後、まだまだ人出の多い熱田神宮へ初詣にでかけました。
地下鉄神宮西で下車。私は今なるべく車は使わずほとんど公共の乗り物を利用します。フリーパスがありがたく、駐車場を探したり待ったりしなくていいのと、私の頼りない脚を鍛えるためです。
どこの駐車場の前にもずらりと車の列が続いています。 西門から入ります。
手水舎を出ると今年も1本の冬桜が満開です。


弘法大師お手植えの1000年を超える大楠も健在
です。


ここでは新年の生け花を久々に拝見しました。「天心流」とあります。



「本宮」前までやってきました。
まだ白布が敷かれすぐ前までは進めません。
本宮前の楠は大正天皇お手植えのものだそうです。

「ご祭神は熱田大神(アツタノオオカミ)」です。
三種の神器奉斎のお社で、伊勢神宮とほぼ同様の神明造りです。」
パンフより



「神楽殿」
新たに熱田神宮の朱印帳です。
授与所でお札を買い求めて戻ります。
正門(南門)すぐ西側にあるのは知恵の文殊様「上知我麻神社」です。



ここの授与所では商売の神様のお札なども置いてあり、「初恵比寿」にはたいそう賑いますが今日は静かです。

隣に「別宮八剣宮」があります。
信長、秀吉、家康など武家が崇拝したお社といわれます。

参拝のあと必ず私が立ち寄るのが「きよめ茶屋」、恒例の甘酒をいただきます。

生姜を入れた甘酒に昆布が美味しいんです。
近年、富岡八幡宮の事件や長野善光寺の騒動など、こうした話題には本当に悲しさと落胆の思いがいっぱいです。
名古屋もお家騒動など例外ではないようで、あちらこちらのお寺、神社はいいのか、と寺社仏閣に対してどうしても疑心暗鬼になってしまいます。
初詣に訪れる人は全国で9000万人といわれます。
私達は心のよりどころとして日頃の感謝と、この世の平和と安全を願いたいと思うのです。
後日、娘と孫たちと一緒に再度参拝に行きました。日曜だったので2月に入ったにもかかわらず多くの人が訪れています。
宮きしめんの店にもずらりと人の列、でも人の入れ替わりが早いのでそれほど気になりません。孫も大好きです。テーブルに着くとなんとそこににわとりがピコピコ寄ってくるではありませんか
ここ数年熱田神宮でにわとりの姿は全く見なかったのでなんだかほっとしました。
宮きしめんのにおいにつられてきた? 



孫の大好物ぜんざいです。今日もきよめ餅買って帰ります。
1月25日 木
今年は寒波の襲来がハンパない。北海道や北陸の積雪ニュースが毎日届きます。一日で50センチ、70センチと降り積もり、道路の渋滞もはんぱではなく自衛隊の出動もあったりして、除雪に携わる方々の大変さがひしひしと伝わってきます。80歳もすぎたおばあさんがシャベルを駆使しているのを見るとそのたくましさに、私もまだまだだわ、と思うのです。
私が住む名古屋では25日に初積雪、わずか3センチほどですが裏道では1週間ほど溶けることなく、怖い、怖い。


その間に読んだのが今話題の「君たちはどう生きるか」です。
そもそも著者である吉野源三郎さんは明治32年生まれ、この本は昭和12年に発行されたもので、社会主義思想が弾圧されたきびしい時代です。私でさえまだこの世に生を受けてない戦前のはなしです。
「コペル君」の弱さと優しさと勇気、この本を読んだ今どきの中学生にどう響くのかな? ? ? などと思いつつ、いじめの問題は時代をこえて終わることのないどころかますます陰湿になってきている現実。加えて今は離婚などによる子供の貧困と格差の問題、受験戦争と悩み多き中学生。 人生それほど甘くない、初の試練が始まる。
漫画本と読み比べてみたいと思います。
