明けましておめでとうございます。
二人暮らしの我が家にも娘一家や沖縄に住む孫が来たりでにぎやかな幕開けになりました。
というわけで年末は大掃除や買い物、それなりのおせちづくりに大忙し。
無事お飾りも終え、清々しい新年を迎えることができました。
今年の干支は申、災いが去る、と聞きましたが無事安泰な一年を願うものです。




昨年末に戻りますが29日に沖縄から急きょ孫が冬休みを利用してひとり飛んできました。
そこで思ったのが孫に「雪」を見せたいっ!でした。
名古屋から少し足をのばせば雪に出会える。孫はまだ雪をみたことがない。
そうだ!湯の山温泉に行こう!!御在所岳がある。しかし温泉宿はもうすべて満室。でもでも名古屋からなら日帰りで行けます。
12月30日 水
朝6時45分、家を出る。ジジババと三人です。
名鉄バスセンター、一日2本のみの運行ですが今日はさすがに祝日扱い、7時57分発です。


今年は暖冬でスキー場はどこも悲鳴をあげている。
走るうちにだんだん心配になってきました。果して雪はあるのでしょうか。
高速バスは東名阪にのり、四日市インターで下りる。乗ること約1時間で終点の三交湯の山温泉に着いた。早っ!まだ9時です。


だらだら坂を右へ左へ上がります。途中びっくり!猿が私たちを見ている。カメラを向けるとさっと逃げていってしまった。そして見上げると何と「かもしか」がじっと私たちをみている。手をふり、カメラをむけてもぴくりともしない。

えっ、もしかして銅像?と思ったらおもむろに首を左にふった。本物だ~野生の猿にかもしかをみるのは始めて、孫が興奮している。



10分ほど坂を上がるとロープウエイ乗り場まできた。
1分ごとに運行しているとのこと、3人一箱でひとりじめはうれしい。
冬枯れの山の風景をロープウエイがのびる。見下ろせば湯の山温泉街です。
街並みが名古屋の方向に向かって広がる。


中程を過ぎると雪の薄化粧が見え始めた。やった~!!

つららだぁ~!孫が叫んだ。
15分ほどで標高1180メートル、山上公園駅に到着。ここではもうすっかり白銀の世界です。
ここからリフトに乗ることにします。孫はちょっぴり恐そうです。大丈夫、落ちる人はいないから。




樹氷が左右にせまる。きれい!!

1212メートル、御在所岳頂上まできました。


晴れた日は伊勢湾はもとより琵琶湖から富士山まで見渡せるといいます。
三角測量の際の基準となった一等三角点を表す標石が立っています。
今日見えるのは樹氷だけ、でも十分過ぎる程十分です。

孫は寝転がったり、念願の雪だるまを作ったりと何もかもの初体験にご満悦。
冷たさは忘れているようです。

リフトを下ることにします。途中カモシカセンターに寄り道をします。カモシカは2006年に閉園して今ここにはいないとのこと、なにがあるのでしょう。

まるで墨絵のような美しい風景がありました。しんとして時間が止まったようです。
池には氷が張り、夏になるとここに水芭蕉が群生するのだそうです。
きれいでしょうね。
雪道を進むと現れたのは氷瀑とちびっこたちが滑るそりスキー場です。


高さ10メートル、横幅20メートルの氷瀑は自然の力を利用して人工的につくられたもののようですが夜になるとライトアップされます。


「レストランゼリア」、お昼が近いので入ろうと思います。
ここでそりが借りられる。
ここのおすすめ、御在所カレーうどんをいただきます。孫はカツカレーがおいしそう
あつあつで身も心も温まります。


食後、孫は初そりスキーが面白くてしかたない様子、
しばらくここで過ごします。
同じ場所にございしょ自然学校があります。覗いてみたいと思います。NPО法人である「三重県自然環境保全センター」がカモシカセンターの跡を継いで運営しているのだそうです。
再びリフトにのって山上駅からロープウエイ乗り場に戻ります。
因みに大人スキーはこれでも雪不足、調整中ということで営業は停止していました。
まさに下界は雪の気もなく、明日はとうとう大晦日です。
