7月20日、おはようございます。三日目の朝です。今日も良すぎるくらいのいいお天気です。
イメージ 1朝の道中祈願の後、お先達さんからこれから登る山の大変さをこんこんと聞かされておりましたのでバスから降りるころにはそれなりの覚悟ができていました。 
45番札所、海岸山岩屋寺 ご本尊、不動明王。
ここは久万高原町七鳥という場所。650メートルのお山全体が本尊不動明王となっているので人の足以外は踏み入れてはならないとのことでバスや車は入れないのだそうです。イメージ 20イメージ 23入り口に赤い橋が架かっています
266の石段と坂道のお遍路道です。10分くらい登ると山門です。一礼して進むとその先に見上げるようにお遍路道がつづきます。イメージ 24
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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イメージ 2お大師様やお地蔵様がが見守る中ひたすら登ります。お先達さんご祈願の中に「お大師さま、どうか皆々様を上からつりあげてくださいませ。皆々様のご先祖様、どうぞ降りてきて後ろから押してくださいませ。どうぞ皆々様が無事参ることができますようによろしくお願い申し上げます」。と何度も感度もです。頭の中でそのことばが巡ります。少しばかり登山の経験のある方は全くたいしたことはないのですが、私達のように手すりに頼る者にとってはやはり大変です。イメージ 3イメージ 4
「怪山奇峰の深山に土佐より移り住んだという不思議な神通力を持った女がいた。弘仁六年、弘法大師がこの地を訪れた時、この女は大師に帰依し、一山を献じて大往生をとげた。法華仙人とはこの女のことで、大師は不動明王の木彫と石像の二体を刻まれ、木彫は本尊へ、石像は山に封じ込め、山そのものをご本尊不動明王として護摩修法された」。と伝えられます。イメージ 5イメージ 6
登るにつれ岩山がそそり立ってくる。
30分くらい登ったことになります。
イメージ 7本堂、太子堂、ともに大岸壁の前に岩にいだかれるように建っています。。イメージ 8
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ずーっとズームアップしてみると高い大岸壁に掘られた丸い穴に石像が納められています。
近くになわばしごがかけられているので登ることはできるのだそうで、若いお遍路さんや学生さんがこれをのぼり頂上には「白山権現」が祀られておりそこからの視界は素晴らしいものだといいます。しかし大変危険でもあるようです。イメージ 12「重要文化財 太子堂」の石碑があります。この山には七種の霊鳥が住んでいたことから古くから七鳥の地名で呼ばれているのだそうです。霊気が漂うここで読む般若心経には格別のものがあります。
下山です。下りが登り以上に辛く、とうとう私は足首をひねってしまったようです。しかしなんとか歩けましたので「大難を小難に」、とも御祈願くださったお先達さんと同行したお仲間にも感謝です。
 
次の札所まで1時間ほど走ります。 途中「十夜が橋(トヨガハシ)」があります。これには有名な縁起がありまして弘法大師が土橋の下で夜を明かされた場所、ということで橋を渡るときは決して杖をつかないという約束事があるようです。
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44番札所、管生山大宝寺、ご本尊十一面観世音菩薩。
中札所、といわれ八十八ヵ寺の真ん中にあたります。半分まで来ました。
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久万の町は490メートルの高地にあり、太宝寺の門前町とし開け、後に土佐街道の宿場町としても賑ったのだそうです。
参道に入ると樹齢300~800年余りの杉や檜が林立し当時の面影を残しているようです。
大宝元年(701)百済の僧が十一面観世音を持して来日し、この地に安置したことに始まる。百年後、弘法大師が霊場と定めました。三度の火災に遭いましたが明治、大正、昭和の時代にそれぞれ再建されました。イメージ 15イメージ 16
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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1時間走った所でイメージ 22昼食です。
 
 
難所といわれる 三坂峠です。