6月29日、おはようございます。ここは高知市内、はりまや橋の近く、川沿いにあるホテルに一泊して朝を迎えました。7時30分、
美人若女将を始め皆さんの見送りを受けて今日三日目のお遍路へいってきます。

美人若女将を始め皆さんの見送りを受けて今日三日目のお遍路へいってきます。30分余り走り、100メートルほどの小高い山に建つのは、32番札所、八葉山禅師峰寺(ゼンシブジ) ご本尊十一面観世音菩薩。


山全体が八枚のハスの花の形に見えることから八葉山の山号がつけられました。自然石の石段を上ると本堂です。
ここの鐘楼には四国一と呼ばれる名鐘がある。私も試してみましたが残響といいましょうか、長く響く音色がすばらしかったです。


境内からは遠く桂浜がみえる。
山を下り、桂浜にきた。土佐といえば坂本竜馬、私は初対面ですがずいぶん高い所に立っておいでですね。土佐の海を一望にできますね。竜馬像の前で集合写真を撮りました。

太平洋に面し、土佐湾にある桂浜は白砂が美しく広く延び、穏やかな海が広がり手結住吉県立自然公園となっています。「土佐の日曜市」と称する買い物広場があったりでしばし散策を楽しむ。





バスに乗り込むころには雨が降ってきた。



33番札所、雪蹊寺(セッケイジ) ご本尊 薬師如来。道路からすぐに山門がある。

34番札所、本尾山種間寺(タネマジ)、ご本尊 薬師如来。
577年、来日した百済の仏師寺匠が帰国途中暴風雨に襲われ、避難のためにこの近くに寄港しました。そして安全祈願を祈って刻まれたのが薬師如来で本尾山の頂に安置しました。
そのご弘法大師が薬師如来をご本尊として寺を開創され、中国から持ち帰った種子をまかれて種間寺とされたのだそうです。



薬師如来は安産の薬師としてまた子育て観音として信仰され多くの人が訪れるようです。


用水路沿いに咲くあじさい街道をしばし走ります。
35番札所 、医王山 清滝寺(キヨタキジ)、ご本尊 薬師如来。



海抜400メートの中腹にあるお寺までタクシーで上がる。
723年、行基菩薩がご本尊、薬師如来を刻み、寺を開創した。そのご弘法大師が訪れて修業され、満願の日に金剛杖で突くと清水が湧き出て鏡のような池になった。そこで「鏡池院清滝寺」
と改め、霊場としたということです。

と改め、霊場としたということです。

薬師如来像が高く立つその下に「暗闇の階段」といわれる狭い祠がある。右手を丸い柱の壁につけ決して離さないよう手さぐりで一周するのですが、ほんのひとまわりが真っ暗闇ですととても長く恐怖を感じます。光のありがたさを痛感しました。
宇佐大橋を渡ります、龍の浜が見える。昔は「宇佐の渡し」とよばれ、舟で行き来していたのだそうですが近年になって大橋ができてそれは姿を消しました。海岸線を走る車窓から松林の向こうに海が見えます。かつての渡し舟の絵が見えるようです。36番札所、独鈷山 青龍寺(ショウリュウジ) ご本尊、波切不動明王。

160の石段、苔が雨に濡れてすべる。仁王門を通ると滝があり行場になっているのだそうだ。

本堂には海の安全を祈る絵馬がたくさん納められています。







帰りは石段ではなく坂道、美しい竹林ですか゜この下山がけっこうきつい。うぐいすの声が美しく響く。これまで歩いてきて山にあるお遍路道ではたいていうぐいすの声に出会います。
山門を出ると萩の花が咲いていました。
1時を過ぎました。海沿いの建物で昼食です。温泉の足湯がありました。はだしになって癒しのひととき、でも熱っ!!
このあとはひたすら帰路です。バスで坂出まで行きます。ここで納経ボーイさんとお先達さんともお別れです。この旅の無事祈願とたくさんのお寺にまつわるお話しありがとうございました。マリンライナーに乗り換え瀬戸大橋を渡り、岡山まで行きます。ホームから見た香川の富士がくっきりと美しい。


岡山駅で買った鯖寿司を片手に新幹線に乗り込みました。
お疲れ様でした。皆様ありがとうございました。
