6月の末、2泊3日で四国お遍路の旅に行ってきました。3月に始まって4回目です。今回は新幹線で新大阪まで行き、次にバスで明石海峡大橋をわたり、今まで巡った札所を遠目にして徳島県のシンボル「眉山(ビザン)」を車窓からながめ、お昼を過ぎた1時少し前、着いたのは徳島県阿南市、22番札所 平等寺です。ご本尊は薬師如来。人々を平等に救うために平等寺とし、 お大師様が掘った井戸から白い水が湧き出たことから白水山と名付けられ、枯れることなく湧き出る水は万病に効くと「弘法の霊水」として知られるようになったのだそうです。イメージ 10イメージ 1イメージ 2イメージ 11
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平等寺から三つの峠を越える。海が見えてきた。大浜海岸、日和佐港がある。赤うみがめの産卵地だという。イメージ 13イメージ 14イメージ 15             
23番札所、薬王寺 ご本尊、厄除薬師如来。ここは海を見下ろす山の中腹にある。石段の多さから難所中の難所と聞きました。
なにせ厄除け祈願の場所、仁王門を入ると、三十三段の女厄坂、本堂までは四十二段の男厄坂が待ち受けていた。さらに本堂から六十一段の還暦坂がある。一段毎に銭を置くと厄落としになると聞きましたがとっくの昔に厄も還暦も済んでおり、とてもとてもそんな余裕はなく手すりにすがり、きしむ膝にムチうちつつやっとの思いで上ったのです。
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イメージ 6イメージ 5イメージ 7イメージ 9大汗で上がった先には広い参道と高さ35㍍の美しいゆ祇塔(ユギトウ)が見える。
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下りもこれ辛いものですが風が気持ちよく首に通り見下ろす景色に癒されます。
 
 
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バスは室戸阿南海岸を走ります。歩きお遍路さんをみかけました。 すごいな~、お気をつけて~
 
イメージ 51イメージ 52この美しい海岸線は海辺まで迫った山とごつごつとした岩が多い荒々しい海岸が続き国定公園になっている。海中から突き出た岩が目に入る。二つの岩柱は〆縄で結ばれ夫婦岩というのだそうだ。室戸は台風の通り道、強い風と雨にさらされる民家は海側に暴風壁が立ち並んで造られている。
 
土佐の国、高知に入った。
 
25番札所、津照寺 ご本尊 楫取(カジトリ)地蔵菩薩
室戸岬を少し進んだ小高い山の山頂にある。ここも山門をくぐると百八つの急な石段に遭遇する。慶長の6年、室戸岬を航行中の船が突然嵐に遭い、そこへ僧が現れて船の舵をとり無事室戸岬に避難することができた。僧のあとを追うと津照寺の本堂に消えご本尊が潮水に濡れていた、このことから楫取地蔵とよばれ海上の安全と火難よけ、延命の地蔵菩薩として崇められているのだそうです。イメージ 24
 
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本堂からおりてきました。室津港です。
                                          
 
イメージ 17バスは海岸線からまた山へ、右に左に折れて登ります。
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24番札所、最御
埼(ホツミサキ)寺イメージ 19イメージ 20 ご本尊、虚空蔵菩薩 室戸岬の上に建つ。
 
 
 
 
 
 
 
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広い境内にある宝物館には重要文化財の薬師如来、月光菩薩立像、如意輪観世音が安置されているのだそうですが残念ながら拝顔はできませんでした。来年、二千年の御開帳の折にはそれができるようです。
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最御埼寺の山門をを来た方向から反対に下りると途中にいきなり室戸岬の南端に真っ白な灯台が目にとびこんできた。丸い大きな鏡の反射板がある。風が気持ちよくここに立つと壮大な海に抱かれた気分になる。
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5時を過ぎた。バスで山を下ると眼下に夕方の海が広がる。イメージ 43
 
 
 
 
 
 
イメージ 44来た道を戻る海岸線沿いに御厨人窟(ミクロド)という洞窟があり「弘法大師修業の地」、と石に刻まれている。イメージ 45左右に二つ洞があり、修業のための窟と生活のための窟を分けていました。ここで悟りを開かれこの洞窟から見た風景から後に「空海」と名乗るようになったのだそうです。イメージ 46
 
山を登っていくといよいよ今夜の宿「海部」遊遊NASAです。結婚式場でしょうね、真っ白なチャペルが敷内にありました。
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イメージ 50ナスが産地なんですね。土佐といえばかつお、あわびと海の幸が美味しかったです。白濁の温泉もよかったつかれた~