イメージ 1博物館で開催している「世界遺産-ヴェネツィア展」に母と行ってきました。世界を旅行した母にとってイタリアはトレビの泉、スペイン広場、コロッセオなど古代ローマの歴史に触れ、また水の都ヴェネツィア(ベニス)を旅しゴンドラにゆられた、思い出がいっぱい詰まったヴェネツィア展です。絵画、衣装、調度品、シャンデリア、ヴェネツィアングラスなど数々の展示品に母は見飽きないようです。私もその繊細で優美なヴェネツィアングラスは大好きです。下のガラスは以前に箱根のガラス美術館で
見つけたもの、直径10㌢くらいの小さなものですがレース模様とフリルのついた形が素敵でしょイメージ 2                                       イメージ 3
サンタ・ルチア駅からオリエント急行に乗ってね、そのオリエント急行がすごくてね、夜男性はタキシード、女性もドレスアップしてね、食事やワインを楽しんで11時間かけてウィーンまで行って、、、と母の思い出話は際限なくつづきます。
余談ですが、先日テレビの深夜放送で「名探偵 エルキュール・ポアロ -オリエント急行の殺人-」というのが目につき懐かしさもあってみたところです。イスタンブル発カレー行きの寝台列車内で起こった殺人事件。中世の重厚な華やかさをもった時代です。アガサ・クリスティによって1934年に発表された長編推理小説のひとつでボアロシリーズとしては8作目ということでした。名探偵シャーロックホームズは子供の頃に読んだなつかしい本です。
オリエント急行は1883年に始まり、東と西ヨーロッパ、アジアを結ぶ国際寝台列車として王侯貴族や外交官などの上流階級、裕福な商人などごく限られた人々にしか利用できませんでした。その後旅行者も利用できるようになりましたが航空機の普及におされて2009年オリエント急行は廃止されました。今は観光用として寝台列車がいくつかの国にあるようです。 母は廃止になる前に本物の貴重な体験をしたことになります。もう13年位前になるでしょうか。
右の木製の人形はピノキオ、ヴェネツィア展でかわいくて買いました。水の都といわれますがあのあたりに地震はないのですね、ちょっぴり心配になりました。町全体と潟湖が世界遺産に登録されているヴェネツィア、行ってみたいなぁカバンナイフとフォーク飛行機