
夏にそよいで「涼」をくれた風知草。落葉して幹だけになったのうぜんかずらの下で茶が入り混じった風知草の葉が季節の移ろいを惜しむようにかさかさと。「お疲れ様」・・・ふとみると花が色づいている。風知草はイネ科の植物、穂のような花が咲くのは知っていたけれどこんなにきれいでかわいい紫色の花をつけるなんて始めて気がつきました。「最後までありがとう」・・・それでも来春に向けて地下では確実に新しい力が息づいている。世代交代を忘れない、めくりくる季節に感謝です。ものいわぬ花や草、木々や虫、小さな動物達になぜこんなにも心惹かれるのだろう。ひたすら純粋でたくましく優しくはかなく繊細で・・よくみているときちんと言葉は伝わり、人の心は優しく癒され笑顔をもらっている。 「口は災いのもと」などとは無縁なのである。
八事の紅葉は目にまぶしかった。「ありがとう モエ」・・・・・「ありがとう」 風になったモエより