ワタリガニおこわ ディナー | 20年香港生活ダイアリー

20年香港生活ダイアリー

香港で現地採用で働き始めて早くも20年。同僚が生まれる前から香港にいる割には広東語も下手ですが、個性的な香港人に揉まれながら家賃世界一にもめげず気楽に香港ライフを送っています。

今日は日曜日


13:00からバドミントン🏸だったので

その前に腹ごしらえもぐもぐ いつもの青衣の

誉居で「燒嘢」(シウイェ、ロースト類、香港名物で抜群に美味しいですラブ)


焼腩肉油鶏飯(クリスピーポークと甘辛醤油鶏)


クリスピーポークはうっすらピンクで皮はカリッカリ、薄く塩味のついたお肉はジューシーで柔らかくラブキレもマスタードにつけていただきますラブ

貴妃鶏(蒸し鶏)

ちゃっかり一切れもらいましたがさっぱり味の茹鶏でーす♪


一品46ドルくらいです。


香港のローストご飯類は

白切鶏(パッチっガイ、茹鶏)、油鶏(ヤウガイ、甘辛醤油漬茹鶏)、肥叉焼、痩叉焼(フェイ/サウ チャーシウ、脂身/赤身 チャーシュー)、燒鵝(シウオー、ガチョウのロースト)、燒鴨(シウアップ、アヒルのロースト)、燒肉(シウヨッ、クリスピーポーク)、燒腩仔(ポークハラミクリスピーロースト) がベースで、これらを1〜2種類 好きなものを組み合わせて注文します。


ちょっと高めなのがガチョウ。アヒルと比べても高級というイメージがあります。


中華圏の香港で「肉」というと、基本豚肉を指しますニコニコ最近は値上がりが激しくローカル物は牛肉とあまり変わらない値段ですが、まだまだお肉といえば豚肉という地位は変わりません。牛肉を食べなかったり、鶏肉を食べない人も割といる香港で豚肉を食べないという人はあまり見ない気もします。


そういえば、マカオ名物の肉のジャーキー類も、台湾のお肉のフレークもポークがメインですねキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロキョロ


バドミントンの後友人の広東オペラ歌唱会に遠く元朗まで出かけたので…夕食はまた海鮮市場のある三聖邨でラブ


今日は友人の1人が「どうしても牡蠣の揚げたのが食べたい!」というのでアメリカ産牡蠣と…わたしのリクエスト「どうしてもワタリガニのおこわが食べたい❗️」ということでワタリガニの2匹を市場で買って…パック入り牡蠣110ドルとワタリガニの2匹で180ドルをレジ袋にぶら下げて(ぼやけてますね…キョロキョロ



隣にあるレストランへ持ち込みました爆笑


牡蠣の揚げ物はこんな感じ

お店で調理代80ドル

ちょうど中まで火が通ったばっかりという絶妙な揚げ具合でとっても肉厚でジューシーな牡蠣でした♪ 7個あったから材料だけなら一個16ドルですね。


楽しみのワタリガニのおこわラブラブラブ

蟹味噌が小ぶりながらたっぷりで餅米にしっかり味が染みて美味しいいラブラブラブ 三聖邨というとコレ❗️という感じでマストオーダーお願いお願いお願い

こちらは調理代144ドルと餅米代60ドルを取られましたが、この美味しさなら全く問題ないラブラブラブ


重いメイン2品を中心に

熱々のチャーシュー(今日2回目キョロキョロ)


こちらは熱々のガチョウ


に勝瓜(シングア、ちょっと土臭いきゅうりっぽい🥒味ですが見た目はでっかいオクラのような野菜です。)とキクラゲとゆりねの炒め物


これに揚げ豆腐とデザート2品で4人で食べて1人

250ドルくらいでしたニコニコ 良心的なお値段ですね。なお市場で買った牡蠣とワタリガニは友人が広東オペラショーの琴の伴奏で稼いだ800ドルから奢ってくれましたお願いお願いお願い


ごちそうさまでーす!