家事アドバイザー 節約アドバイザー 「節約&シンプル家事 スマートライフ」-ノロウイルス対策 経口補水液




私は仕事柄、絶対にインフルエンザにかかったり倒れたりできないと思っているので、毎年この時期はいろいろと対策しています。

インフルエンザの予防接種はうけていませんが、おかげ様でインフルエンザにかかった記憶はなく、前回風邪をひいたのもいつだっけ?というくらいに健康です^^;


この冬はインフルエンザだけでなく、ノロウイルスも猛威をふるっていますね。

先日、用事があり大きな総合病院に行ったのですが、待合スペースの長椅子には座ってられずに横たわる患者さんが多数いました。かなり待たされているようです。

私が見ているTwitterやFacebookでも知人やその家族が複数名ノロウイルスらしきものにやられているのが報告されていて、「急患でいれてもらったのに2時間待っている」などと投稿されています。



ノロウイルスの場合、治療薬はなく、病院では脱水症状にならないための点滴をされることになります。ただ、その待っている間にも皆さん、嘔吐や下痢が止まらない状態なのですよね。。。
もしも人がいる場所で嘔吐したら、それが感染源になり、また広まってしまいます。

何人かの医師の方も「ノロウイルスに感染したようであれば、脱水症状になりやすいお年寄りや子ども以外は自宅でとにかく水分をとっておさまるまで待つように」との見解を出していますね。

我が家には近くに病院がないため、もしもの場合はタクシーをよんで行くことになるのですが、タクシーの中で嘔吐などしたら、お金の問題も大変ですし、運転手さんを感染させてしまうことにもなりかねないので、感染したと感じたら、とりあえずは自宅治療にしようと思っています。

・嘔吐や下痢が止まらなくなったら
とにかくウィルスが散らばらないように、片付ける。素手では触らず使い捨ての手袋をし、拭いた雑巾なども捨てる。

・経口補水液などで水分を大量にとる

(経口補水液とは)wikipediaより
、食塩とブドウ糖を混合し、水に溶かしたものである。これを飲用する事で小腸において水分の吸収が行われるため、主に下痢、嘔吐、発熱等による脱水症状の治療に用いられる。

いざなってからでは遅いので、経口補水液だけ購入しておきました。


写真右の除菌ウエットティッシュは常に持ち歩いているものです。
アルコールスプレーやジェルでは死滅しない菌もあるので、まずは手洗いをよくすることですが、手が洗えない場所ではこれを使って「拭き取る」ようにしています。



(Amazon)経口補水液
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