会社員時代から10年以上使っていたお気に入りの電卓が、とうとう壊れてしまいました・・・。
私の場合、メインの作業は事務仕事ではなかったのですが、それでも結構な量があり、なんとか事務作業を早めに終わらせるようにと、使う道具にも拘っていました。
こちらの電卓が、何軒も文具やをまわって買ったお気に入りの電卓
キーの間隔や、押した時の戻り具合などがベストだったのです。これを使えば、テンキースピード250/mくらいは簡単に出るくらいです。
それ程に優秀な電卓だったのに、昨日使ったら何を押しても「8」
足しても引いても「8」では、なんの計算も出来ませんでした。
そこでとりあえず、ひっぱり出したのがiPhoneの電卓。買った時からついている電卓機能です。
これ↓。
実は、このiPhoneの電卓が、めちゃくちゃ使いづらかったのです。よくミスタッチはするし、気づいたら合計でちゃってるし・・・。
で、何でかな?と思ったら、「=」が一番大きいのですよ。
上の私が使っていた電卓の画像をご覧頂くと分かるのですが、通常の電卓でキーが一つ大きくなっているとしたら、それは「+」
パソコンのテンキーなどでは、「+」と「Enter」が大きくなっていると思います。
+は一番使う機会が多いから、大きくなっていると思うのですが、どうっしちゃったんでしょうねぇ。このiPhoneの電卓。本当に使いづらかったです。
だから、今日になってiPhoneのアプリケーションを検索したら、便利な電卓を発見。
名前は「見える電卓」というのですが、画像はこちら↓。
入力するキーの部分(下半分)には、「=」がついていないのです。数字を打っていれば、常に入力した数字と合計が表示されている状態です。
これは使いやすかったですよ。
iPhoneアプリには有料のものもありますが、この「見える電卓」は無料。暫くはこれで代用してみようと思います。
今、iPadのテレビCMでも「増え続ける20万個のアプリ」ってやってますが、iPhoneはアプリケーションが多いのが嬉しい。電卓だけでもこれ以外にお値段いろいろで沢山ありましたから^^