矢野24 。18本目。
今日の日付で18本目書けた
と言っても内容的には、この2日間の旅行記とは関係ないのですが、ちょうど講演の中でも 同じ内容をお話しさせて頂いたので、画像つきでご紹介します。
何度かこのブログでも書いていますが、
家の中にある品物が少なければ、簡単に家事をシンプルにすることが出来ます。
その為、私の「買い物セミナー」の中では
物を買うまでのフローチャートを紹介させて頂いているのですが、
もっと簡単、単純な方法として、
物の個数を決めてしまっておくことが、
難しいことを考えないでも、楽家事に繋がります。
例えば増えてしまいがちな衣類だとすれば
コートは2着、パンツ(したぎ)は7枚みたいに。
(枚数に意味はありません)
決めてしまっておいて、それ以上欲しければ、
前にあったものを処分する。
処分できないのであれば、新しいものを買わないようにする。
文字にすると、簡単ですよね?
でも、これを実行できている人は実に少ない。
こちらは極端な例ですが、
許可を得て写真を撮らせていただきました。
大人4名・子供1名のご家庭の玄関、かさ置き場です。
子供用の黄色い傘だけでも、何本もありました。
まったく使えないのであれば、捨てればいい。
でも「ちょっと修理したら使える」という気持ちもあり捨てられないまま、新しい傘を購入してしまっているようです。
修理して使うならその場で修理。
新しいものを買ってしまったら、なかなか修理には手をだしません。
同じご家庭なのですが、入り口横に4本ほうきがありました。
これじゃ、 おじさんも大忙しですよ
決して、家族4人同時に掃除するために揃えているのではないそうです。
1本でいいですね。
1つのものが複数個あると、逆に「ある」ことを忘れてしまったり、その「ある状態」が確認できなかったりします。
普段は使わないけど、急に家で赤ボールペンを使おうと思った時、外出先で「うちにある赤ボールペンは大丈夫だろうか?」と不安になり、新たに買ってしまうことはありませんか?
これが家に1本しか赤ボールペンしかなく、その状態をきちんと把握していれば、このように同じものをダブって買ってしまい物を無駄にすることも簡単になくなります。
在庫管理に時間をかけずに家事を楽にするには、個数を決めてしまうこと!!
これが一番楽です