私はなかなか携帯電話も買い換えないのですが、今のものは比較的新しく、機種変更してからまだ10ヶ月程度です。
今のものに変更して驚いたのが、携帯電池の減りの早さ!
買った初日に1~2時間あれやこれやと触っていましたら、あっと言う間にマークが2/3になり、2/3になってからは、あれよあれよと1/3になってしまいました。
でも、それは納得できます。(したくないけれど)
それまでのものよりも、画面が明らかに鮮明。明るいというのではなく、再現できている色が増えているのだと思います。写真を表示させてもリアル感があります。
そうなると、電池の消耗も早い。
それにデジカメの正能だって格段にあがっているし、携帯電話自身がどんどんパワーアップしているので、電池を必要としても仕方ないのだと思います。
納得はできるけれど、でも困るんです。
一日外での仕事の日。
本当だったら往復は携帯で音楽を聴いたり、テレビを見たりしたいのですが、そんな事をやったら確実に帰りまでもちません。
だから、ささやかながら私がやっている
フル充電した 携帯電池を長持ちさせる方法は
[1]携帯のボタンライトを消灯させる
↑の写真は分かりやすくする為、ボタンの照明を点灯させましたが普段は消しています。真っ暗闇で携帯操作をすることもないので、支障はありません。
[2]画面全体の明るさを一番暗くする
テレビ等でもそうですが、画面表示が明るいよりも暗いほうが消費電力は微妙に少なくなります。
でもこれが、一番暗くしているのに異常に明るいんです。以前のものは暗くしたら本当に暗かったのに。
[3]無駄に呼び出し時間を長く設定しない
電話は出られない時は出られないし、出られる時はすぐに出られるので、呼び出し時間を短く設定し、無駄にリンリン鳴らないようにしています。
メールに関しては音は消しているのですが、振動時間も短めにしています。
[4]電波の弱いところでも電源を切っておく。もしくは、そんな所に携帯を置かない。
電波の弱いところにいると、携帯は電波を探そうと必死に働き、電池を消耗してしまいます。
これは我が家の場合なのですが、家の中心であるリビングが最悪なことに、携帯の電波受信が悪いのです。下手したら圏外になることも。
[5]映画館や仕事の打ち合わせの時は電源を切ってします。
長時間携帯を使わない、映画館や大切な仕事の打ち合わせの時は、以前は音を消していただけなのですが、今は完全に電源を切ってしまっています。
[6]深夜は切って、朝に電源が入るようにタイマーセット
深夜、緊急の用事で電話が入ってくるとすれば、それは身内に何かあった時のことでしょう。その場合は自宅の電話に入るはずなので、タイマーで自動にON,OFFなるようセットしています。
多分、普段やっているのは、こんなところです。
そして、このように使っていても、1日外にいると電池マークが減ることもあるので、常に携帯の充電器は持ち歩いています。
携帯電話 充電器 乾電池使用
以前にも一度出したことがありますが、これは中に乾電池をいれ、それを携帯に差込み充電するものです。画像下にある直接つなぐものよりも、上のコードがあるもののほうが使いやすいです。
携帯電話充電器 車用
車のシガレットライターソケットに接続するタイプ。
長時間車で出ることもあるので、その時はこちらを利用しています。
携帯電話 ソーラー充電器
太陽光で充電が出来るタイプのものです。
買ってしまえばランニングコストがかからない。
この商品に関しては後日別記事で詳細をご紹介させて頂きますね。
携帯電話の電池そのものの寿命を長くするために
充電型の電池に関しては、
放電(完全に電池を使い切る)前に、充電を繰り返すと、その量を記憶してしまし、全体の充電量が減ってしまうと誤解されている場合があるのですが、携帯の充電池に関してはリチウムイオン電池なので、メモリ能力はなく、基本的にはそのような事はありません。(ない、はずです・・・)
ただ、充電しながら携帯を使うと電池が熱くなりすぎ、寿命を短くしてしまうということは言われています。
どちらの場合も私がこの手で実験したのではないので、100%とは言えないのですが、参考のため。
今日の節約ポイント
携帯電話の使い方次第で、電池を節約できる