空港へ向かう | 海の向こうから

海の向こうから

日本に居る高齢の両親のこと、海外での生活、結婚、子育て等、気ままに綴っていこうと思います。

両親に別れを告げて、空港へ向かった✈️

 

空港バスに乗りバスの中から街を眺めていると、高齢両親を残して去る罪悪感、2週間の滞在の疲労感と、アメリカの家族の元に戻れる安心感が入り混じって複雑な気持ちになった。

 

バスの中から太陽の塔が見えました。

 

そう言えば、来年は大阪万博が開催されるのですね。イベント好きの父のことだから大阪万博にも行きたがるだろうな。でも、その頃まで父は元気なんだろうか、父と母で安全な生活を過ごす為に老人ホームへの入居を考慮してくれているのかな。

 

出来れば両親揃ってケアハウスや自立型のホームへ入居してほしい。でも父は家を愛しておりホームへは行かないと明言しているショボーン 難しい問題です。

 

伊丹空港に無事到着し、羽田行きの飛行機のチェックインをしました。少し早く到着していたのですが、全日空のチェックインカウンターで係員さんが「ご予約の飛行機より一便早い便をご用意できますが、いかがですか?」と仰って頂き、羽田行きの便を早い便へ変更して貰いました。

 

全日空のスタッフさんはいつも本当に親切で、大好きな航空会社です❤️

 

平日の日中だったから、前後左右ガラガラでした。これがアメリカまでの国際線だったら最高なのですが😆

 

 

羽田空港で国際線への乗り換え。アメリカ行きの飛行機の搭乗時間まで少し時間があったのでコンビニに行ってお菓子等を購入していると携帯に着信音が音符

 

地元の親友から「そろそろ飛行機に乗る時間かなと思って。また暫く会えなくなるけど元気でね。無事にアメリカに着いたら教えてね!」と温かいメッセージが届き「ありがとう」と返信を書いていると、今度は地方から会いに来てくれたお友達からもメッセージが来ました。そして今度は母から「色々とありがとう。気をつけて帰ってね」と。

 

こんなに後ろ髪引かれる思いで出国したのは初めてかもしれないえーん

 

返信を送っていたら、あっという間に搭乗時間になりました。次はいつ戻って来れるかなと思いながら飛行機の中から眺める日本の空。疲れていたけれど飛行機の中では眠れませんでした。

 

雲の絨毯、とっても綺麗でした⛅️