ニュースでも復興の話が取り上げられ、被災地でも少しずつ普通の生活を取り戻しつつあるようですね。
ほんと、良かったなと思います。
震災当初、実は自分も落ち込んでいました。
家の中は、壁もヒビが入り、ドアの建て付けも歪んだりして。
更には仕事でも不安定な時期だったし、もちろん地震の恐怖もあったりして、自分自信やる気が無くなっていました。
そんなある日、ニュースで仮設住宅で暮らす方々を見て、自分はまだまだ良い方だ、本当に大変なのは、津波の被害を受けてしまった方々なんだな。と思うようになり、何か出来ることは無いかと考えました。
その結果、畳を被災地に届けようと思い、活動を開始しました。
これが僕の最初の被災地支援でした。
福島県の南相馬市に届けたり、宮城県に届けたりしました。そんな中、宮城県東松島市の宮戸地区と出会います。
この活動がタタミマンの新しい活動の始まりとなっていきます。