こんにちは、
とりあえずノミの対策法は見つけたと思う。
だけど一気に全滅させるのは難しく
ノミを完全退治できる日までが遠い。
愛猫の健康を守るためには、ノミの駆除と予防が非常に重要です。ノミは猫にとって不快なだけでなく、様々な病気の原因ともなり得ます。
今回痛感したのですが、マンションで完全室内飼いの猫でも、不運が重ねればノミが大発生してしまいます。
6階にある我が家も今年はノミに泣かされています。
ノミの特徴と対策の重要性
ノミは小さな寄生虫で、猫だけでなく人間も吸血されれば激しい痒みや腫れ、それにアレルギー反応を引き起こすことがあります。特に「ネコノミ」は、猫に最も一般的に見られる種類で、繁殖力が非常に高いです。ノミは猫の血を吸い、その過程で痒みやアレルギーを引き起こし、場合によっては貧血や感染症の原因となることもあります。
ノミ取りの基本的な方法
①ノミ取り用のクシを使う
ノミ取り用のクシは、ペットショップやオンラインで簡単に入手できます。猫の毛を丁寧にとかしてノミを取り除いて、取り除いたノミは水につけて溺死させるとの事です。
⇒購入してみたものの我が家の長毛種の猫たちには不向きでした。
首回りや頭に使用するとノミも取れますし、喜ばれますが、
それで体やお腹の毛を解かすと櫛の目が細い為無茶苦茶嫌がられる。多分痛いんだよ、ごめんよ・・・
それでも無理やり解かすと、毛が長くて肌の近くまで届いているのか届いていないのかわからない
だからノミを駆除できない!
②ノミ取りシャンプーを使う
ノミだけでなくその排泄物や卵も洗い流すことができ、猫に優しい低刺激タイプのものを選び、定期的に使用することが推奨されます。
⇒これは効いたけど、次々と新しいノミが産まれているようで、いたちごっこになり、週1回ノミの糞を洗い流しついでに目視できるノミも排除するにとどめています。
やり方としては、猫たちをお風呂に入れ、頭以外隅々まで洗うとお風呂の水がまずノミの排せつ物によってやや赤茶色になる。
たらいでシャンプーを付けて洗ってからシャワーで洗い流し、猫が濡れたまま膝にバスタオルを乗せ猫をそこに仰向けに乗せると、ノミが居る場合、お腹からお尻にかけて多くのノミが毛の下で動けなくなっている。また、部位によっては背中にもノミが多くいる箇所がある。
毛を掻き分け、ピンセットでそいつらを1匹ずつ摘まんで洗剤入りの水に沈ると駆除できる。
猫の体のノミを完全駆除は出来ないが、減らす事は出来るので
ルーナ24匹⇒14匹⇒7匹⇒9匹⇒1匹⇒10匹
ノクト15匹⇒16匹⇒5匹⇒7匹⇒7匹
と徐々に?10匹以下となると大きいノミは見当たらなくなり、
次々と小さいノミが新たに産まれているようで、数が減らなくなる。
2匹の猫を一日交替で洗っていましたが、週に3回ほどは2匹とも洗っていました。でも、ノミの数は増えたり減ったりなので、猫シャンプーで駆除するのに限界を感じました。
③部屋の掃除を徹底する
ノミは猫の寝床や活動する場所にも潜んでいる可能性があるため、掃除機でこれらの場所を徹底的に掃除することが重要です。掃除する前に重曹と塩5:5を混ぜたものを床に振りかけとくとより効果的です。
⇒これを1週間ほど続けました。
確かに毎日複数匹ノミが取れますが、これも2週間ほど続けて猫の体の上にいる奴らをどうにかしないと毎日いたちごっこと気づき、毎日掃除機を2回きちんとかけるにとどめています。
④薬剤による駆除と予防が鍵
ノミは駆除だけでなく、予防も非常に重要です。ノミの駆除及び新たな発生を未然に防ぐためには、以下の予防策を実施しました。
⇒発育妨害剤を用いた予防駆除
猫につけるタイプ(フロントラインプラス)を月に一度猫の首に垂らす。
猫の体に居るノミを完全には退治できないが、大分個体を減らしている様に思う。
ノミの繁殖ペースも一時だけど、かなり落ち着きました。
アースノーマット(ダニアーススプレー)、これも月に一度布製品やノミが発生し易そうな箇所にスプレーをするとノミを予防し、駆除もできるとの事。
これも、ノミが発生する部屋に吹きかけたら、人的被害が減りました。
ノミは一度発生すると駆除が困難になるため、日常的な予防措置を怠らないようにしましょう。
今回、我が家はノミを効果的に撲滅する方法を見つけ出すのに1か月ほどかかりました。しかも奴らはすぐにまた復活する。
愛猫が、飼い主が快適に過ごせるよう、できることをしっかりと行いましょう。