第5回です。

今回もホラー。

 


 

忌憶 小林泰三

角川ホラー文庫

 

忌憶 (角川ホラー文庫)

 

ジャンル:ホラー

おすすめする人:全年齢

読書のお供:腹話術人形

 

記憶をテーマとした連絡短編。

各話に繋がりがあります。

 


 

あまり説明掛けてないね(笑)

読んだほうが早いかな。

レビューと似たような感じになってしまったな。

 

小林泰三さんといえば、

デビュー作「玩具修理者」をまず読むのがよいと思います。

文体に癖があるので、

好き嫌いが別れるかもしれません。

 

この方、記憶モノが好きなようで、

「失われた過去と未来の犯罪」というのも

記憶にまつわる話です。

「失われたー」は最近読んだので、

レビュー書いても良いんですが、

ここで忌憶を取り上げたので、

もう書かないかな。

 

この短編の最後は

前向性健忘 というのが出てきます。

 

映画「メメント」見ましたか?

難解な脚本の映画でしたが、

面白かったですね。

 

そういう意味で、テーマになりやすいんですね。

「記憶」って。

僕もブログの中で記憶違いの話を何回か書いたくらいだから。

 

ややグロい表現もあります。

前回のオールド・ボーイも

おすすめする人:全年齢

って書いてますが、

あんまり子どもが読んで良い本ではないな。

 

ダメ人間の描写がとても緻密で、

やっぱり、売れる小説家って

筆力がスゴいんだな、と思います。

 

記憶モノ好きな方。

是非どうぞ。