それなりに生きてきて、わかったこと。
それは、やはり、
一つのことをやり遂げることの重要性
に尽きるのかな、と思います。
人それぞれ様々な生き様がありますが、
僕は割とジョブチェンジも転職も多くて、
いろんなことができるし、知っているけど、
裏を返せば、スペシャリティが何もない、
とも言えます。
ひどく言えば、
「なんでもできるはなにもできないに等しい」
というところでしょうか。
勤め人、サラリーマンで、一つの会社で勤め上げた、
という方、たくさんいらっしゃると思いますが、
僕はそういった方々に強い尊敬をいだきます。
考えてみれば、経営者でも、勤め人でも、
そんなにたくさんのことをできるわけではないな、
と思うのです。
中にはスーパージェネラリストといった感じの人も
いるのかもしれないけれど。
やりたいことをやる上で、
拡張していく形になるのは当たり前のことですが、
自分が何者なのか、というのを確立しておくためには、
スペシャリティが1つある、ということが、
精神的、肉体的、金銭的な安定につながるのだろうな、
と思います。
戦略的撤退、逃げること、サボることも、
ときには必要なこともあるでしょう。
何かに固執することが、マイナスに働くこともあるでしょう。
これしかない、頑張らねば、と追い込むことで、
精神的ストレスになることもあるかもしれません。
幸せなことは、自分が心から愛せることに打ち込めること。
だけれども、時には仕事が嫌になること、
自分を見失うこと、何もかも捨てて、
逃げてしまいたくなることもあるかもしれません。
でも、短絡的にならずに、粘れるときは粘る、
というのも必要。
やはり、未来からの逆算を交えながら、
今、自分がどこの立ち位置にいて、
自分がやりたいこと、成し遂げたいことと
どれくらいのギャップが存在しているかを確認することが
大事なことなのかな、と思うのです。
客観視できると、感情が整理できて、
今やるべきことが見えてくる。
そうすることで、ちゃんと一つずつに
「完了」を持つことができる。
そうすれば、ジョブチェンジしようが、
なんだろうが、スペシャリティを持てるのではないか、
そのように思います。
許されようとは思いません 芹沢央
新潮文庫
短編集。
心理ミステリというのか、
あるいは広義のイヤミスともとれるのか。
なんとなく気になってジャケ買いです。
力のある作家さんですね。
これといった感想がないのが感想ということで。。。
ブログの本編と内容はほぼ関係ないです 笑