トランプが外交を転換させる | 反新自由主義・反グローバリズム コテヤン基地

反新自由主義・反グローバリズム コテヤン基地

反新自由主義・反グローバリズムの立場での政経論、時事ニュースなどを解説。
ヤン・ウェンリー命は2ちゃんねるのコテハンです。

反新自由主義・反グローバリズムコミュニティ【ブルーオーシャン】の管理人もやっています。

 
トランプ大統領がオバマ政権下でのキャリア官僚を次々と辞任させているようです。
メキシコの壁に大統領令を発したり、TPP取りやめを確定させたり、スペイン語の政府サービスを停止させたりと、とにかくニュースに事欠かない精力的な活動をしているトランプ大統領ですが、本気で外交政策の転換を図っていると見て間違いなさそうです。
 
実はトランプが大統領になっても、政治のややこしさの中で穏当(というか何も出来ない)な政権になる可能性も考えていたのですが、現在のところは選挙中に言っていたことをそのまんま実行しているように見えます。
これほどまでに「実行力がありかつ、アメリカ人のために”有能”」な大統領、というのも中々見られるものじゃないかもしれません。
それに比して日本の安倍政権ときたら・・・移民推進、TPP批准、日韓合意、外国へのバラマキと「正に時代遅れのグローバリズムのオンパレード」でございます。
またそれが支持率が高いってんだから、ちょっと嫌になってきますね(笑)
 
外交政策がどうなるか?については色々検討してみなければなりませんが、対中強硬路線はおそらく確定的でしょうし、イギリスを除くEU圏との距離も遠くなるような気がします。
対中強硬路線のみに置いては安倍政権は歓迎するべきかもしれませんが、それ以外の安倍政権の「グローバリズムな政策」とは相反する、一切合切真逆というのも面白いものです。
現在のところ、トランプ大統領の支持率は40%程度と低いですが、この先数年後、どのような展開になるのか?もしかしたらアメリカ人がトランプに感謝する日が来るのかもしれない、と本気でそう思わせる「何か」がトランプにはある気がします。
 
ところで今気がついたのですが、新聞やメディアはトランプを「ポピュリスト!」と批判しますが、支持率が低いのでその批判は当たらないんじゃないか?・・・(笑)扇動できてないじゃん!と思うのですが(笑)
明日はもう1つメディアが「恐れている」保護主義について論じます。この記事は号外なので動画なし、料理なしですよっと。
 

トランプの動きに要注目!と思ったらクリック!

↓↓

発信力強化のためにクリックいただけたら~ヽ(=´▽`=)ノ