はいコテヤンです。
野田内閣が内閣改造しましたね。んで目玉が田中真紀子の閣僚入り。
さて野田内閣は本当に「近いうちに」解散総選挙をする気があるんでしょうか?そこら辺を考察していきたいなと。
まず前提条件。
・特例公債法を秋の臨時国会で通さないと絶対に駄目だ
・安倍総裁は解散と引換に特例公債法を通すスタンス、石破幹事長は解散あるなし関わらず特例公債法は通すというスタンス
・他の野党も特例公債法についてはスタンスがわかれるかと思う
・解散しなければ三党合意の破棄とみなされても文句は言えない
・民主党内には解散総選挙を望まない声が沢山
・秋の臨時国会では不信任案が出されそう。
・与党が過半数割れしそう
んで、今回の目玉人事はどっちの方向に向いての目玉人事なのだろうと。
1)目玉人事で支持率を上げて秋に一気に解散総選挙
2)目玉人事で支持率を上げてのらりくらりと来年まで持ち越し
まぁ民主党として一番ダメージを軽減できるのは1)の方法だと思います。民主党の代表選みてもサポーターですら3割しか投票に行かない現実は、時間が経てば経つほどダメージを大きくするでしょう。
また特例公債法や不信任案の事を考えても、時間が経てば経つほど民主党からの離党で過半数割れに追い込まれる可能性が大きくあり、民主党目線での利益のみ考えても1)が可能性的には大きいと思うのですね。
でもねぇ…民主党だしねぇ…あいつら常に斜め上行ってくれるので、どうなることやら。
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