昨夜、100歳の老友の姪御さんから、電話があった。

 

病院から、栄養点滴点滴をはずすことも考えてください。

 

との、お話があったという、、、。

 

 

体調を崩して、老人施設から、病院へ緊急搬送されたと、聞いたのは2週間前だ。

 

それでも、面会ができるわけでないし、身内ではない私の出る幕はない。

 

他の親戚の方と、相談して、ご本人のことを、考えて、今後のことは取り計らってと、お話しした。

 

 

病院は長く、入院させられないので、何処か受け入れ先をと、探してくれたが、

 

どこの病院にも、断られたとのこと。

 

 

まあ、病院で、そう、いわれるのなら、仕方のないことか、、、。

 

そんなことってあるのか、、、。それで、どうするの???

 

 

尋ねたら、連休が明けたら、栄養点滴を外してもらうことも考えます。

 

 

それなら、リモート面会でもいいから、連休前に面会させて、、。

 

身内の申請がないと、リモート面会もできないから、迷惑だろうけれど、姪御さんに頼んだ。

 

 

姪御さんに言わなかったが、その面会が、老友との、お付き合いの最後だと、決めた。

 

 

老友がいなくなったら、あとは、親戚の方がいいようになさればいい。

 

 

コロナ禍が、なければ、もっと、彼女に会えて、力付けが、できたのにな、、。

 

100歳の誕生日も祝ってあげられなかった、、、。

 

100歳も生きると、ご本人が、一番、思わなかったろうに、、、。

 

 

あ~、私、100まで行きたくないわ、、。

 

亭主がまたもや、太鼓判を押してくれた。

 

大丈夫、お母さんは、あと、25年も、生きられないよ、、。

 

 

100まで、生き抜くのは、体より、精神力が、きょうじんでなければ、、、。

 

 

大和撫子だった、老友の最後の面会は、28日に決めました。

 

40年近い付き合いだったんだもの。落ち込まないわけがないですわ、、、。